
骨折や脱臼(だっきゅう:関節が抜け、はずれること)
を
代表とする
世間一般で言われる
≪重傷≫患者様
は
当初は
毎日の治療・観察が、絶対に必要
なのです。
時間経過による
「変化」
で
治療や対応を、すぐに変える必要がある
からです。

医療機関側
は
場合によっては
患者様に緊急の連絡先・連絡方法を伝えて
その都度、対処できるように
努めなくてはいけません。
医療機関
は
世間一般で言われる
≪重傷≫患者様
が来院され
診断・治療した際には
以下のことを
経過観察しなければいけない義務があるのです。
1:全身症状
(気分の悪さ・食欲低下・理由も無くハイテンションになる・失神するなど)
が出ていないか?
全身に急激な変化
があれば
かなり危険な状態である可能性が高いです。
2:負傷した部分が、時間経過したことによって
●痛む場所の変化、痛みの強さの変化、負傷した部分の形の変化
内出血の広がり方と範囲の変化
●影響(しびれの有無・しびれる場所・動かせる範囲・筋力などに関して)
を受けた場所の変化
▲
この様なことが起きていれば
身体内部で大きな破壊がある可能性が高いです。



医療機関・医療従事者は
(医師、柔道整復師、国家資格を持った治療者など)
負傷した患者様がご来院されたら
正しい評価と想定をしなくてはいけません。
しかし、全ての負傷に関して
★
一発、一回で
100%正しい評価と診断をするように心がける
が
時間の経過を観察しなければならない負傷
が
必ずあるんです。
その時のことも予測し、時間経過による変化のサインがあったら
必ず!
素早く!
対応しなくてはいけない!


医療とは
時間の経過による変化には
最速で、最良の対応をして
以前の判断に「引きずられる」ようなことが
あってはいけないんです!
このことは
絶対にご記憶ください。
以前の判断に、いつまでも固執(こしつ)し
こだわる様な医療者は
確実に、あなたをマイナス方向の世界に
「引きずりこむ」のです。

一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。
医療者として
責任ある情報拡散を目的に
この様な記事を書いています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。

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