『痛み』とは、あなたが想像する以上に種類が多く、「素人判断:しろうとはんだん」が許されるようなことではないのです。
2024年06月03日 08時41分04秒
健康を作る時です!
◆◆◆◆◆◆◆◆
整骨院、治療院の「正しいあり方、社会での意義」が問われている中
負傷、ケガ:外傷、痛み、動作改善の正しい対処をあなたにお伝えするのは
ケトルベル正式指導者でもある治療人:おの卓弥です。
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院 院長です。
【柔道整復師】という国家資格をもって
患者様へ専門知識を満載した正しい治療と
素早い行動を提供させていただいています。
医療機関で
≪治療終了宣言≫
を聞かずして
患者様の自己判断で治療を中止することは
その後に
予想外の
大きな負傷や障害の原因に発展する可能性が高まります。
1~2回の治療で、痛みが大幅に引いて
場合によっては、痛みが完全に消失した!
・・・・と、思えたとしても
絶対に、ご自分の判断のみで
治療を中止してはいけません。
≪根拠ある治療終了宣言≫
と
≪今後の対応、やるべきこと≫
の方向性を確認してから
通院を終了させてください。
★痛みの存在と強さは
負傷という状態の、かなり限定された情報であるに過ぎません。
痛みの強さや範囲と、負傷の重傷度合いに
明らかな相互関係はありません。
痛みと症状の関係性に
お互いの
「比例関係」
は
存在しません。
痛みが強いから、重い症状であるとか
痛みが弱いから、軽い負傷であるとか
ということは
まったく、無いのです。
これは、絶対的なことです。
むしろ、痛みの強さを基準にして、負傷や障害などの判断をおこなうと
確実に、色々な部分で
ハンパじゃない大失敗をしてしまいます。
【痛み】
とは
主観≒第三者的な冷静な判断ではない:ことが関係する
もっともたる感覚です。
ひと口に
【痛み】
といっても
1:圧痛(あっつう)
圧迫したり、押すと痛い
2:運動痛(うんどうつう)
動かすと痛い
3:自覚痛(じかくつう)
何もしなくても痛む
この3つを代表として
「種類」
があります。
※驚くべきことに!
存在していない場所や欠損している部分が痛い!
という不思議な現象
▼
幻肢痛(げんしつう)
というものもあります。
今回は、この説明は省きます。
「痛い!」
という感覚を
数値にする試みも、長年おこなわれて研究されていますが
参考値にする程度の考えでいくべき!
と
強く考えます。
個人差(パーソナリティ)によって
感覚が違い過ぎるものを数値化するのは
危険性が高い作業です。
参考値でのみ使用するならば
アナログ=文章で伝えれば良いことであり
あえてデジタルにする必要などありません。
ここは、断じてゆずりません。
負傷や障害、傷病の評価方法は
幾つもあります。
痛みの度合いのみを絶対的な基準にして
負傷や障害、傷病を判断することは
真っ当な医療者なら、絶対にいたしません。
しかし
患者様にとっては
痛みの強さは
場合によっては、最大の問題
であったりします。
この部分が、患者様と医療機関との考え方の
最大のギャップになってきます。
本日は、ここまでご記憶ください。
一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。
医療者として
責任ある情報拡散を目的に
この様な記事を書いています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
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