ご記憶ください。「腱:けん」は、弱い衝撃でも切れる!だから、「乱暴な身体の使い方」は、してはいけないのです。
2024年06月07日 08時37分06秒
正しく身体を作り、健康を増進する時です!
整骨院、治療院の「正しいあり方、社会での意義」が問われている中
負傷、ケガ:外傷、痛み、動作改善の正しい対処をあなたにお伝えするのは
ケトルベル正式指導者でもある治療人:おの卓弥です。
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院 院長です。
▲
マレット・フィンガー
という負傷
指の伸筋(伸びる筋肉)の腱が
完全に切れた状態です。
『腱(けん)が切れた!!』
・・・と言われると、あなたも大ケガを思い浮かべるでしょう。
そう、大ケガに間違いありません。
・治りにくい:戻らないこともある
・使いにくい:まったく使えないこともある
・動きにくい:まったく動かないこともある
・痛い!:痛みが弱いこともある!
▲
色んな特徴があります。
確実に言えるのが
特別な動き、強い衝撃を与えたという自覚が無い時であっても
腱が切れる時は、意外と多い!
ということです。
この態勢の写真、モデルは私=おの卓弥です。
洗濯物を干す時に、あなたもよく行なうであろう
≪バサッ!バサッ!≫
と
,服を叩いている(はたいている)ところを、真似しています。
この動作!
あなたもよく行なうであろう動作で!
実は、肩の筋肉・腱を
完全に切ってしまう:断裂してしまう主婦の方は
もの凄く多いのです。
これは、久しぶりに、町内会などで
バレーボールをした時などでも、同じことがおこります。
1:普段動かさないところまで関節を動かした
2:普段出さないほどの筋力を発揮した
3:普段とは違う筋力の出し方をした
4:脳と脊髄、身体が、どのくらいの筋力の出し方をしたら良いか・・・
忘れている:分からない!
↑↑↑↑↑↑↑↑↑
このような理由から
肩の筋肉や腱、じん帯が
完全に切れてしまうのです。
マレット・フィンガーという負傷は
指の伸筋(伸びる筋肉)の腱が完全に切れた状態
または
骨からはがれた(剥がれた)状態
を指しています。
指の伸筋(伸びる筋肉)の腱が完全に切れる時も
日常、なんでもない:よくある普通の動作で
おきてしまうことが多いのです!
●指の尖端(せんたん)でボールなどを突いてしまった
●狭いところに指を突っ込んだ
●コツン!と、指が軽く壁にあたった
このようなことでも
手指の腱の完全断裂は、おきてしまうんです。
・スポーツ
・重労働
・強烈な打撲
・激しくひねった
ということでなくても、腱の完全断裂はおきてしまうのです。
同じことは、アキレス腱断裂にも言えます。
軽い動作と思われることで、アキレス腱断裂が発生することが
もの凄く多い。
予防の為にも
普段から
ある程度、身体を動かして、全身がスムーズに動くようにすることが
負傷の予防として、シンプルに必要なことなのです。
【柔道整復師】という国家資格をもって
患者様へ専門知識を満載した正しい治療と
素早い行動を提供させていただいています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
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ご記憶ください。「腱:けん」は、弱い衝撃でも切れる!だから、「乱暴な身体の使い方」は、してはいけないのです。
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