無限のエネルギーの海から
完璧なシナリオを携えて
一粒の思考エネルギーが
波飛沫となって
地上に生まれ出た
一粒の思考エネルギーは
物質をまとい、乗り物を操縦するよう
人体を創造した
産まれて間もない頃は
手足をばたつかせたり
股間をいじったり
足先を咥えたりして
身体にエネルギーを循環させた
エネルギー回路の開通だ↑
脳や神経系にエネルギーが周り
車でいう、暖機運転が終わると
本格的に動き始める
外を走る喜び
他の人と手をつなぐ喜び
声を出したり、食べたりする感動
私と云う不滅の思考エネルギーの粒は
他でもない、ただその事だけを感じたくて、味わいたくてこの地上にやって来た
それ以外は必要無かった。
それが本当の目的だった。
でもそれは、遠い昔のこととなったようだ
様々な刺激を受ける中
自我が突出しすぎたのかもしれない
死という観念の無いところに
死は存在しない
元々完全な思考エネルギーの一粒が
不完全だと思ってしまった瞬間
その不足感を補わずにはいられなくなるように
完璧なシナリオを携えて
一粒の思考エネルギーが
波飛沫となって
地上に生まれ出た
一粒の思考エネルギーは
物質をまとい、乗り物を操縦するよう
人体を創造した
産まれて間もない頃は
手足をばたつかせたり
股間をいじったり
足先を咥えたりして
身体にエネルギーを循環させた
エネルギー回路の開通だ↑
脳や神経系にエネルギーが周り
車でいう、暖機運転が終わると
本格的に動き始める
外を走る喜び
他の人と手をつなぐ喜び
声を出したり、食べたりする感動
私と云う不滅の思考エネルギーの粒は
他でもない、ただその事だけを感じたくて、味わいたくてこの地上にやって来た
それ以外は必要無かった。
それが本当の目的だった。
でもそれは、遠い昔のこととなったようだ
様々な刺激を受ける中
自我が突出しすぎたのかもしれない
死という観念の無いところに
死は存在しない
元々完全な思考エネルギーの一粒が
不完全だと思ってしまった瞬間
その不足感を補わずにはいられなくなるように