今日はビザ取得に必要な健康診断を受けに行きました。
中国での健康診断は初めてでしたが噂にたがわず適当でした。
日本のように順路が書いてあったり、気の利く受付の人もいません。
自分が今何をすべきか自力で探り当てないといけません。
まずは病院を探り当てるところから始まります。
誰に聞いても「知らない」と言われます。最終的に見つけた時、ずいぶん
デカい看板に病院名が書いてあって、きっと近所の人は誰でも知ってるはずだ
ということが判明します。まったくもって私の中国語力は無力です。
病院に到着しました。受付に行きます。看護師らしき人はたくさんいます。
うろうろしています。
うろうろしているだけです。
私が『初めてなのオーラ』を出していてもまるっと無視をします。
結局聞きに行ってなんとか申請書をゲットです。しかし、受付番号をもらった時、
番号札上に「伝染病検査」と書いてあり、ビザ発行のための健康診断に来たのにと
超不安にさせられます。 ああ、「伝染病」という漢字が読める自分が憎い。
申請書を書き、受付に提出し、健康診断用の書類を受け取ります。
もちろんぴゃっと投げられます。費用は前払いなのでお金を払いに行くと
外国人だからと容赦はしてくれません。広東なまりで聞き取れなかったので
金額を聞き直したら軽く切れられ「500元私に 渡せ!」と言われました。
結果480元だったので20元のおつりをもちろん投げて渡されましたけど。
さて・・・・。
私は次に何をすればいいのかしら?
ちょっとの間、何をしていいのか考えないといけません。
なぜなら「〇〇に行ってください」も教えてくれないし、順路が書いてあるわけでもないし、
そもそも書いてある検診内容で何をするかがよく分からないのです。なんとなく申請書上で、
『今日の検査はこれをしてください』的な項目にチェックをした記憶はあるのですが、
静かな動揺をしている自分は、見直すチャンスさえ見逃しています。
とりあえず私の健康診断経験に基づきチャレンジしましょと思い、目に入った採血に向かいます。
採血が終わり、同じ検診の書類を持った人が、ある部屋に入っていくのを見つけたのでついて行きました。
その部屋の先生は、どうも気難しい先生なのか自分のペースを乱されるとすぐに怒っていました。
なので前の人の様子をじっと観察することが必要です。私は血圧測定の時に怒られました。
X線検査は服を着たまま、金具がついていようがなんだろうがお構いなしです。ただ前に立つだけ、
息を止めることも動きをびたっと止めることも不要です。私、いつ撮られるのか分からないので
モソモソしてたのに、終わったから出ていいよと言われました。
心電図も強烈です。手前と奥に2つのベッドがあり間のカーテンはひいてありますが、
足元はオープンのままです。もちろん男女入り乱れての検査なので、手前側は下手をすると
丸見えです。というか私が退出するとき手前で検査しているおっさんの胸部が丸見えでした。
腹部エコーです。初めてでしたが、ここではカーテンを閉めろ!と言われました。
最初何を言われているか分からず戸惑っていたら奥の先生にまで「こっち側のカーテンも
一緒に閉めるのよー!」と言われました。というか怒られました。
やってくれるのを期待してはいけません。そしてエコー終了後、何かがあると言われ、
結果に「アブノーマル」と記録されたのを見たので「何が悪いんですか?」と聞いた所、
「息肉」と吐き捨てたように言われました。
もちろん何かわかりません。
調べたところ「ポリープ、こぶのようなもの。余分な肉。」と中日辞書に書いてありました。
ポリープと余分な肉では意味が違いすぎます!でもアブノーマルと記録された以上、
どっちにしてもビザ申請に影響があることは必至です!
検尿はトイレで採尿した後、廊下のオープンスペースにコップを置かないといけません。
多くの人に自分の尿を見られるというのはコップの中にあっても恥ずかしいもんです。
とまあ、こんな感じでした。
適当過ぎて良いも悪いもないだろうと思うのですが、これで、ビザが下りなかったら私は
誰を怨めばいいんでしょうか?『息肉』の自分の体を怨むしかないか・・・・。
中国での健康診断は初めてでしたが噂にたがわず適当でした。
日本のように順路が書いてあったり、気の利く受付の人もいません。
自分が今何をすべきか自力で探り当てないといけません。
まずは病院を探り当てるところから始まります。
誰に聞いても「知らない」と言われます。最終的に見つけた時、ずいぶん
デカい看板に病院名が書いてあって、きっと近所の人は誰でも知ってるはずだ
ということが判明します。まったくもって私の中国語力は無力です。
病院に到着しました。受付に行きます。看護師らしき人はたくさんいます。
うろうろしています。
うろうろしているだけです。
私が『初めてなのオーラ』を出していてもまるっと無視をします。
結局聞きに行ってなんとか申請書をゲットです。しかし、受付番号をもらった時、
番号札上に「伝染病検査」と書いてあり、ビザ発行のための健康診断に来たのにと
超不安にさせられます。 ああ、「伝染病」という漢字が読める自分が憎い。
申請書を書き、受付に提出し、健康診断用の書類を受け取ります。
もちろんぴゃっと投げられます。費用は前払いなのでお金を払いに行くと
外国人だからと容赦はしてくれません。広東なまりで聞き取れなかったので
金額を聞き直したら軽く切れられ「500元私に 渡せ!」と言われました。
結果480元だったので20元のおつりをもちろん投げて渡されましたけど。
さて・・・・。
私は次に何をすればいいのかしら?
ちょっとの間、何をしていいのか考えないといけません。
なぜなら「〇〇に行ってください」も教えてくれないし、順路が書いてあるわけでもないし、
そもそも書いてある検診内容で何をするかがよく分からないのです。なんとなく申請書上で、
『今日の検査はこれをしてください』的な項目にチェックをした記憶はあるのですが、
静かな動揺をしている自分は、見直すチャンスさえ見逃しています。
とりあえず私の健康診断経験に基づきチャレンジしましょと思い、目に入った採血に向かいます。
採血が終わり、同じ検診の書類を持った人が、ある部屋に入っていくのを見つけたのでついて行きました。
その部屋の先生は、どうも気難しい先生なのか自分のペースを乱されるとすぐに怒っていました。
なので前の人の様子をじっと観察することが必要です。私は血圧測定の時に怒られました。
X線検査は服を着たまま、金具がついていようがなんだろうがお構いなしです。ただ前に立つだけ、
息を止めることも動きをびたっと止めることも不要です。私、いつ撮られるのか分からないので
モソモソしてたのに、終わったから出ていいよと言われました。
心電図も強烈です。手前と奥に2つのベッドがあり間のカーテンはひいてありますが、
足元はオープンのままです。もちろん男女入り乱れての検査なので、手前側は下手をすると
丸見えです。というか私が退出するとき手前で検査しているおっさんの胸部が丸見えでした。
腹部エコーです。初めてでしたが、ここではカーテンを閉めろ!と言われました。
最初何を言われているか分からず戸惑っていたら奥の先生にまで「こっち側のカーテンも
一緒に閉めるのよー!」と言われました。というか怒られました。
やってくれるのを期待してはいけません。そしてエコー終了後、何かがあると言われ、
結果に「アブノーマル」と記録されたのを見たので「何が悪いんですか?」と聞いた所、
「息肉」と吐き捨てたように言われました。
もちろん何かわかりません。
調べたところ「ポリープ、こぶのようなもの。余分な肉。」と中日辞書に書いてありました。
ポリープと余分な肉では意味が違いすぎます!でもアブノーマルと記録された以上、
どっちにしてもビザ申請に影響があることは必至です!
検尿はトイレで採尿した後、廊下のオープンスペースにコップを置かないといけません。
多くの人に自分の尿を見られるというのはコップの中にあっても恥ずかしいもんです。
とまあ、こんな感じでした。
適当過ぎて良いも悪いもないだろうと思うのですが、これで、ビザが下りなかったら私は
誰を怨めばいいんでしょうか?『息肉』の自分の体を怨むしかないか・・・・。
当事者は、ウケる~。なんて思う余裕ないよね!私には、住めない国ですな!
これは健康診断コントでしょU+2049
とりあえずは、検診無事終了
おめでとう。
一瞬ですが楽しんでもらえる時間を提供できて光栄です。