ここ数日、広州らしい気候です。
とにかく湿気むんむん。
それが広州。
「ぎゃー!!!革靴にびっしりとカビがー!!!」
「ぎゃー!!!革のバックにびっしりとカビがー!!!」
「ん?ぎゃー!!!スカートにまでカビがーーーーーー!!!」
カビの勢いが止まらない。
湿気取りを置くと3日で捨て時期がやってくる。
私の持ち物として化粧品の数より湿気取りの数の方が断然多い。
5畳ぐらいの広さの部屋には常時5個の湿気取り。
湿気取りで魔法陣を描けてる。なんなら湿気取りで結界が
はれるならと思っちゃってる。湿気という湿気を追い払いたい。
「ていうか、クーラー使っちゃいないよ」って賢明な皆様は
すでにそう思ってるはず。
そうよ、私だってー馬鹿じゃない。
ここまで湿気むんむんなら意味のない魔法陣を描くより、
文明の利器を使うというカードを選ばないはずはない。
・・・動くならね。
今年の広州は冬と春が長かった。
おかげでクーラーを必要とするタイミングが遅かった。
だからなのかご機嫌がナナメで私のいう事を一切聞いてくれない。
ウンともスンとも言わない。
室外機の真上にある温水器から時折熱湯がドバドバと出て
室外機をいい感じで濡らしていたのは知ってたけど、それも影響
してるかなー?
とにかく早く修理に来てもらいたかったここ数日。
本日ようやく修理のおじさんが登場。
「何が調子悪いんだ?!」
という挨拶で登場。
え?ごめん、私ちゃんと不動産屋さんに言いましたけど?
クーラーよ、クーラー!!作動しないのよ!
「ああ、クーラーね。」
ってやおら作業スタート。
で、早い話がリモコンに問題があったようで、
新しいものにしたらすぐに作動してくれちゃってんの。
もー、拍子抜けじゃーん。なんて思ったのもつかの間。
修理のおじさん何度もリモコンをピッピ、ピッピと押しまくり。
どうしたの?って聞いたら「消せない」って。
「ON出来るけど、OFF出来ない」って。
ええええええ~~~~。
やっぱり、そんな感じなわけ~~~~~???
でも修理のおじさん、スマート。さすが玄人、慌てない。
ブレーカーを探し初めて、ブレーカーをOFF!
満足げ。
「しばらくは、この方法でやってくれ。」
って私にリモコンを手渡して、スマートに退場しようと玄関口へ。
「ちょっと待ったー!!!」
いやいや、そりゃないっしょ。
それにクーラーから出る冷気も心なしかぬるいのよ。
いかないでー!まだ出ていかないでー!
もう少し私と話しましょうよー!!!
ってな感じで修理のおじさんを引き留めて、
室外機やら再点検開始。
そしたらなんか知らんが室外機の中の部品が変形してる模様。
おじさんそれを無理に外して、「壊れてる。」って。
「部品買ってきてからまた来るね。」って。
いやいや、ちょっと待ってー!またっていつよー!!
あなたのまたを私は信用できないわよー!!
こんな攻防がなんと3時間。
そして時折おじさんのアシスタントになりつつの3時間。
室外機はなんとなく修理出来たんだけど、結局リモコンのOFF問題は
解決せず。で、おじさんが「明日の夜に新しいリモコン買ってくるから」って
言い残して明日の7時に約束をして、サヨウナラをしました。
で、今日の夜8時。玄関のドアを激しくドンドンと叩く音が。
こんな時間に誰だろう・・・・。ってドアチェーンをかけて
おそるおそるドアを開け、「誰?」って聞いたら、
「我!」って。
自分ちに帰ってきた人みたいに言ってるけど、あなた
昼間の修理のおじさんね。ドアを開けたら、
「リモコン持ってきた」って。
操作してみたらONもOFFも出来る~!
良かった~!いちいちブレーカー落とさなくてもいいのね、
ありがと~!!!仕事早い~!!!
って感謝しきりでおじさんを見送ったわけ。
で、その後、また微妙に冷気がぬるくなっているのに
気が付いちゃった。なんとなく送風な感じ。
ああ、またおじさん呼ばなきゃ。
やっぱり室外機直ってないんじゃね?
だって、新しい部品必要って言ってくせに、
結局新しい部品に交換してないもんね。
ということで、クーラーが活躍してくれるのは
もうしばらく後になりそう。そして湿気との戦いが
しばらく続きそう。つまりはカビの培養室と化したこの
部屋でしばらく生活するということです。
あー、無理だわ~!!!
とにかく湿気むんむん。
それが広州。
「ぎゃー!!!革靴にびっしりとカビがー!!!」
「ぎゃー!!!革のバックにびっしりとカビがー!!!」
「ん?ぎゃー!!!スカートにまでカビがーーーーーー!!!」
カビの勢いが止まらない。
湿気取りを置くと3日で捨て時期がやってくる。
私の持ち物として化粧品の数より湿気取りの数の方が断然多い。
5畳ぐらいの広さの部屋には常時5個の湿気取り。
湿気取りで魔法陣を描けてる。なんなら湿気取りで結界が
はれるならと思っちゃってる。湿気という湿気を追い払いたい。
「ていうか、クーラー使っちゃいないよ」って賢明な皆様は
すでにそう思ってるはず。
そうよ、私だってー馬鹿じゃない。
ここまで湿気むんむんなら意味のない魔法陣を描くより、
文明の利器を使うというカードを選ばないはずはない。
・・・動くならね。
今年の広州は冬と春が長かった。
おかげでクーラーを必要とするタイミングが遅かった。
だからなのかご機嫌がナナメで私のいう事を一切聞いてくれない。
ウンともスンとも言わない。
室外機の真上にある温水器から時折熱湯がドバドバと出て
室外機をいい感じで濡らしていたのは知ってたけど、それも影響
してるかなー?
とにかく早く修理に来てもらいたかったここ数日。
本日ようやく修理のおじさんが登場。
「何が調子悪いんだ?!」
という挨拶で登場。
え?ごめん、私ちゃんと不動産屋さんに言いましたけど?
クーラーよ、クーラー!!作動しないのよ!
「ああ、クーラーね。」
ってやおら作業スタート。
で、早い話がリモコンに問題があったようで、
新しいものにしたらすぐに作動してくれちゃってんの。
もー、拍子抜けじゃーん。なんて思ったのもつかの間。
修理のおじさん何度もリモコンをピッピ、ピッピと押しまくり。
どうしたの?って聞いたら「消せない」って。
「ON出来るけど、OFF出来ない」って。
ええええええ~~~~。
やっぱり、そんな感じなわけ~~~~~???
でも修理のおじさん、スマート。さすが玄人、慌てない。
ブレーカーを探し初めて、ブレーカーをOFF!
満足げ。
「しばらくは、この方法でやってくれ。」
って私にリモコンを手渡して、スマートに退場しようと玄関口へ。
「ちょっと待ったー!!!」
いやいや、そりゃないっしょ。
それにクーラーから出る冷気も心なしかぬるいのよ。
いかないでー!まだ出ていかないでー!
もう少し私と話しましょうよー!!!
ってな感じで修理のおじさんを引き留めて、
室外機やら再点検開始。
そしたらなんか知らんが室外機の中の部品が変形してる模様。
おじさんそれを無理に外して、「壊れてる。」って。
「部品買ってきてからまた来るね。」って。
いやいや、ちょっと待ってー!またっていつよー!!
あなたのまたを私は信用できないわよー!!
こんな攻防がなんと3時間。
そして時折おじさんのアシスタントになりつつの3時間。
室外機はなんとなく修理出来たんだけど、結局リモコンのOFF問題は
解決せず。で、おじさんが「明日の夜に新しいリモコン買ってくるから」って
言い残して明日の7時に約束をして、サヨウナラをしました。
で、今日の夜8時。玄関のドアを激しくドンドンと叩く音が。
こんな時間に誰だろう・・・・。ってドアチェーンをかけて
おそるおそるドアを開け、「誰?」って聞いたら、
「我!」って。
自分ちに帰ってきた人みたいに言ってるけど、あなた
昼間の修理のおじさんね。ドアを開けたら、
「リモコン持ってきた」って。
操作してみたらONもOFFも出来る~!
良かった~!いちいちブレーカー落とさなくてもいいのね、
ありがと~!!!仕事早い~!!!
って感謝しきりでおじさんを見送ったわけ。
で、その後、また微妙に冷気がぬるくなっているのに
気が付いちゃった。なんとなく送風な感じ。
ああ、またおじさん呼ばなきゃ。
やっぱり室外機直ってないんじゃね?
だって、新しい部品必要って言ってくせに、
結局新しい部品に交換してないもんね。
ということで、クーラーが活躍してくれるのは
もうしばらく後になりそう。そして湿気との戦いが
しばらく続きそう。つまりはカビの培養室と化したこの
部屋でしばらく生活するということです。
あー、無理だわ~!!!
あなた様ならこの雑な感じ、お分かりになってくれるかと。
もう、コントみたいだった。クーラーをOFFするためにブレーカー落とすってありえないよね。
>ハギ様
お久しぶり!元気かしら?と思っていたわよ~!
中国生活でだいぶやさぐれたよ~!!!
「我!」ってすごいでしょ?私あんたの親戚じゃないよー!って言いたくなった。
ん~、ホタルですか。情緒がありますね。ホタルが飛ぶきれいな川沿いなんかを思い出して、身震いするほどうらやましい気持ちになりました。こちらでは、水たまりから蚊が発生する季節です。えらい違いだわ・・・・。