フードボウル

以前からお伝えしている、陶芸ネタです。しつこい？


花びんの内臓粘土で作った、別もの・・・・・・

それは、

フードボウルじゃじゃ～ん
アート教室の講評会では、

実際にフードを入れて臨場感（？）を醸し出してみました。


講評？

あ、あんまし聞かないでください。

「犬への愛情が感じられる」と・・・

これ以上の誉め言葉があるでしょうか

先生、ありがとう


調子に乗って説明させていただくとデスネ

グリーン（ひわ色）は、骨型で手前を傾斜させて、

食べやすくしました。

ピンク（紅梅色）のフードボウルは、足型に脚を付けて少し高くし、

ついでにしっぽもはやして、おちゃめに。

どう　どうよ　

２匹が楽しんでくれること、間違いなし


タイちゃんシューちゃん、ご飯だよ～ん

さあ、期待のお食事タイムは、下の記事に


つづく

フードボウル その２

「２匹が喜んでくれる」ことを信じていたしゅうしゅう

でも、２匹には・・・不評

まず、シュルツ

一口食べたら、餌がこぼれるこぼれる・・・
んも～

一見、ちゃんと食べている大観も、

実はこぼしてました。
先に食べちゃったもんね

しかも、食べ終わった途端

ひっくり返しぃの
あ～ら～よっ

鼻で運びぃの　そいで、後は知らん顔
つつ～っとな


シュルツなんて

シュルツなんて

シュルツなんて

しまいには、踏んづけてやんの・・・。
ご飯、終わったらもういいの


食べれりゃいいんだよね、君らビーグルだし・・・。

いいの、わかってたから・・・。

結構、丈夫な器に出来上がったっけネ・・・。

風太君？

おっ、すごいすごい。

大観君、ポイントしてます

何かを見つけたもよう。

どうしたの　　タイちゃん


　　　　大；これ。

ほほ～。

大；何　これ。

これね、折りたたみ傘　の袋だよ。

さっきまで、雨が降ってたからね。

誰かが落としちゃったんだね。

大；ふ～ん。

納得した大；うん


大；・・・と思ったけど、もっと見る。
よっと。ズオ～ン

おお～、タイちゃん、しっかり立ってるねえ


・・・ということで、

ブログをご覧になっている、

この傘袋にお心当たりのある方

たぶん、まだこの網に縛ってあると思いますから、

お早めに。


・・・って、言われてもねえ、皆さん、県外だし・・・。

変身

いつものドッグラン、いつもの風景。

楽しそうに、ディスクを運ぶビーグルが１匹。

彼の名は、シュルツ

シュルツは、まだ知らない。

これから、自分の身に降りかかる恐ろしい出来事を・・・


シュ；ディスクを持ってくと、いいことがあるんだよね。

餌をもらうとか・・・

おやつをもらうとか・・・

ごほうびをもらうとか・・・

だからこんな、いいお顔で、待つのボク。

「餌」と「おやつ」と「ごほうび」の違いがよくわからない・・・

まっ、いいや・・・


そんな平和なときを壊すような音がシュルツを襲う

ポンッどわっ

さっきまでディスクだったその物体があぁ

何と　ボールに変わっているうぅ。

変身ボールの登場かあっ



のけぞるシュルツ

見つめています、見つめています、シュルツ

額のしわをご覧ください
ぬぬ～っ

悩んでいます、シュルツ

どうする、シュルツ

このまま固まっているのか、シュルツ


このやろめ　このやろめ

そう来たか。

いいぞ～、行け行け、シュルツ

どんと行け

シュ；「どんと」って、言われても・・・。

花びん

全国４人くらいの大観＆シュルツファンの方

先に言っときます、今日、２匹は登場しません。

ごめんなさい。

そして、もう忘れたと思いますが・・・

私、しゅうしゅう

あ～と、やってます。（恥ずかしくて、字まで小っちゃくなっちゃった）

５月、戯れに大観＆シュルツを作ったところ、

譲って欲しいというメールが　殺到　

しなかったのにも懲りず、また作っちゃいました。


今度は、花びん
何となく・・・シューちゃんっぽくなりました。


このかわいい子を残酷にも、

ナイロン糸でまっぷたつひ～っ


まっぷたつにしただけでは止まらず、

水が溜まるように、　内臓を　　中をえぐります。ぐえっ


上半身と下半身を再びつなぎ合わせ、
背中にお花を生ける穴をあけて、

形は出来上がりです。

切れ目がわかんないでしょ。

（お花がないので、割りばしでイメージを膨らませてください）


本日、素焼きが終わってこのような色になりました。

これから、釉薬（ゆうやく）を付けて、本焼すれば完成です。

何色にしようか迷ったんですが・・・

おっと、

これはまた来週のお楽しみとしましょう

えぐった内臓粘土で、別物も作ったので、こちらもお楽しみに～

えっ　そんなに引っ張るな？・・・

まぁ、そんなことおっしゃらず、お付き合いしてくださいよ～。