「パステル画の画家」ジャン=エティエンヌ・リオタール(Jean-Étienne Liotard)の絵画
ジャン=エティエンヌ・リオタール(1702年12月22日 - 1789年6月12日)はスイスの画家。パステルで描かれた肖像画とトルコ風の絵画で最もよく知られている。
1702年12月22日、スイス西部に位置する都市ジュネーヴで生まれた。
1725年にパリでミニアチュール画家のジャン=バプティスト・マッセとロココ絵画の画家フランソワ・ルモワーヌの下でで絵を学んでいた。
1736年からリオタールはヨーロッパ各地および中東に旅行し、数多くのパステル画の肖像画を描いていた。
1743年にオーストリアの首都ウィーンに旅し、リオタールを代表する作品「チョコレートを運ぶ娘」を制作した。 その後、ヴェネツィアやロンドン、パリへ旅しながら画を描き続けた。
1789年6月12日に出身地のジュネーヴで亡くなった。享年86歳。
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