こんにちは、ねこです。

自称プログラマのおばちゃんのブログです。いろいろあるよねぇ~。

どうしたら異国で強く見られるのか?あくまでもねこの意見です。

2014-02-05 09:20:49 | 言霊であれば。
あくまでもねこの意見です。

ねこはすこぉーし異色な状況で働き、海外で暮らしています。
その割にはこの国の言葉、ねこにとっては外国語ですね、とっても下手です。
なんとか、仕事をこなす程度はしゃべれたり読み書きできたりするのですが、楽しい会話をネイティブ並みに、なんてことはできません。
スラングなんか、もってのほか!

でもね、強がらなきゃならんのです。
なぜなら、見下されると、得てして『かわいそうな外国人』と成り果ててしまうからです。

過去にトラ(ねこの子供)の学校ででも、思い出しても身の毛のよだつような思いをしてまいりました。
この子も少なからず恥ずかしい思いをしてきたことでしょう。

しかぁーし、ねこが4年前にこの職場で働くようになってからというものの、事態は急変しました!

この国の人でさえ、一般人がこの職場で雇われるということは、早々ないことなのです。
これというのも、たまたま知っていたAS400とWEB関連テクノロジー(今はもう相当古い知識ですが。)がねこを導いてくれました。
ねこの勤め先を聞くと皆「日本人は賢いから」と言って下さいます。
でもこれは明らかに嘘。
こればっかりは運命です。
『芸は身を助く』とな。

ねこは心、よわっちーんです。

だから、ここ一番というときには『凛(リン)』としようとするのです。

今日もいつものようにコーヒー仲間で建物の二階にあるコーヒーショップまで行った帰り、ドンさんが私とアダム君の会話に割り込んできました。
昔のねこだったら言葉に自信がないから引き下がったのですが、ここは瞬時にして「会話に割ってはいるのはよくない」と自分に言い聞かせ、そのまま一目もくれずアダム君としゃべり続けました。
ちっちゃいことでしょう?


どうでしょう。
自分に自信がない場合、人はついつい消極的になりやすいものです。
でも、『武士はくわねど高楊枝(タカヨウジ)』と、見栄を張ることもとても大切なのです。
こんなときほど、あとあと、「あぁ、身を引くんじゃなかった」なんて後悔したりするものです。

ほんの一瞬、「キリッ!」と背筋を張って賭けに出ることも大切だなと思うんです。

ちっちゃなことから変えていくんです。
このちっちゃな自信が、自分を変え、周りを変えていくんだと思います。

なにも横暴になれとはいいません。
でもね、今まで教わった「謙虚さ」と今自分が持つべき「自信」は違うんです。
横暴ではない、自分を信じた行動をとる、これが大切。

日本人、もっと自分の心を大切にしなきゃね。
自分愛せないと、愛したい人も愛せないよ。
子供に自分の愛し方を教えられるような大人でいたいな。

ねこでした。