「若い人たちへ。」
まさか自分がこんなことを言うようになるとは、夢にも思いませんでした。
今まさにコロナの中、アメリカの高校生は青春を根こそぎ奪われ、一番人と接しなければならない時期に、彼らはほぼ一日、一人家でゲームをしています。
昔のゲームとは違いネットでつながっているとはいえ、これがどれほど大変なことか、彼らのまだ幼い心は、状況を全くくみ取れていないことでしょう。
どれほど太陽の光が大切か、どれほど人と会話できることが幸せなことか、どれほど昨日とは違う今日を生きることが必要か、大人になってからわかるものです。そんな中、カーテンも開けない一日中暗い部屋は、じわじわと彼らの心をむしばんでいきます。
こねこも今はティーン真っ盛り。
毎朝ねこは8時におこしますが、起きるわけありません。9時ごろ、のそっと起きてきて、朝ごはんかお昼ご飯かわからんようなものを、コーンフレークで済ませます。
お昼過ぎまで寝てることもあります。
でもね、あまりきつく叱れないのは、あんたたちの気持ちがとてもよくわかるからよ。
できるなら、あんたたちの貴重な半年の青春を取り戻してあげたい。
そしてこんな状況で、怒りに押しつぶされそうになった時には、「あんたが生きててよかった」、と思うことにしてるんです。
愛してるよ、こねこ。
ビールねこ
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