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二次元配列の甘いわな(前回の続き)

2014-01-07 14:05:41 | Designer javascript
前回の記事で配列を関数として受け渡す内容を書きました。
で、こちらがファンクション部分。何もせずに返すだけです。
function checkCandidate(vtest){
return vtest;
}

その関数を1と2の両方で行ってみました。


1.多次元構造でちゃんと4つデータを入れた場合。
var parmCombiArray = [];
for (var i=0; i<5; i++){

parmCombiArray[i] = [];
parmCombiArray[i][0] = 'a:'+i;
parmCombiArray[i][1] = 'b:'+i;

}
var vtest = checkCandidate.checkCandidate(parmCombiArray);


2.多次元構造にしているにもかかわらず、ひとつしかデータが入ってない場合。
var parmCombiArray = [];
var i;
parmCombiArray[i] = [];
parmCombiArray[i][0] = 'aaa';
parmCombiArray[i][1] = 'bbb';

var vtest = checkCandidate.checkCandidate(<font color="red">parmCombiArray);


この結果は
xfa.host.messageBox(String(vtest));

1.の結果 『a:0,b:0,a:1,b:1,a:3,b:3,a:4,b:4』
2.の結果 『』


にゃぜ、2の結果がでないっ!
どうやら、配列が勝手に多次元ではないと判断したらしい。で、ちゃんとこんな風に指定してやったら、
var vtest = checkCandidate.checkCandidate(parmCombiArray[i]);

1.の結果 『a:0,b:0,a:1,b:1,a:3,b:3,a:4,b:4』
2.の結果 『aaa,bbb』

でます。
多次元でないものは多次元にしないほうがよいのですな。

ではでは。





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