ザルを駆使してゴマが飛び散らないようにして、ドライヤーを使ってゴミを吹き飛ばします。
そこまでは9月中にやりました。
今日は、ゴマを水にさらして、浮いてくるゴミや発育不良の種を取り除く作業をしました。
もっと晴れている時にやると良いのですが、生憎の天気です。それでもやってしまわなくてはならず、仕方なくやりました。
案の定、ゴマを乾かすのにかなりの手間がかかりました。
広げたゴマにドライヤーを当て、手で優しくゴマを返しながら、同時に乾き具合を確認します。さらに、取りきれていない葉の切れ端やごくごく小さな砂粒などを取り除いていきます。
表面の水分が取れたところで、違うザルに入れて自然乾燥させます。
一部の量を計って、それの約6倍程度ということで、だいたい7キロほどのゴマが収穫できたことになります。
完全に乾いたところで、トレーに少しずつとって、ピンセットかティースプーンで、チマチマと選別していかなければなりません。
当然、一円の儲けにもなりませんが、始めてしまったので最後までやるのです。
時間を見つけてやり続けて、来年の3月くらいには全部捌けると思います。