アロマとハーブ、金継ぎセラピスト in シドニー ★オーストラリア移住★

アロマ、ハーブ、リフレクソロジーの教室
自然療法とシドニー情報★アロマ連盟IFA正会員&主任講師
金継ぎ教室

カテキンとカフェインのお話し@シドニーで自然療法

2017-01-20 22:07:10 | アロマ、ハーブ、リフレクソロジー
今日は午後から「自然療法イントロダクション」のワークショップでした。

ハーブ、ホメオパシー、栄養学、フラワーエッセンス、リフレクソロジー、メディカル占星術、そしてアロマセラピーについての概要と、どんな風なものなのか?等をお伝えするレッスンです。

沢山質問も出てその中で、カフェインの質問があったのですが、、、

実は、日本茶、特に「玉露」は、とってもカフェインの含有量が高いです。 コーヒーより高いのに日本茶は健康に良い!と言われているのは、やはり「タンニン」(カテキン、ポリフェノール)が入っていて、抗酸化作用や血圧、コレステロール低下作用等に優れているからでしょう。

そしてこのタンニンがカフェインと強く結合する性質を持っていて、人体に影響させる前にカフェインの薬理効果(覚醒など)を抑えてくれるそうです。その為に、コーヒーは夜ダメだけどお茶は大丈夫、という方もいらっしゃるのですね。

そしてカフェインですが、80度以上で抽出が高くなると言われていますので、低温で淹れることで、カフェインの量を減らせそうです。 通常玉露は50-60度でお茶を淹れるのがお勧めと書いてあるので、これを守っていれば良しですね そしてその温度でテアニン(アミノ酸)の旨味が溶け出し甘くなると言われています。

カフェインの量については、検索するとすぐに出てきます。 抽出時間や茶葉の量なども細かく記載されていますよー! お茶の中では断トツに玉露が高く、コーヒーより高いです。

お茶は大好きなのに、夜眠れない、、、という方は、玉露に比べたら 煎茶などのカフェインの量がずっと少ないので、煎茶にしてみたらいかがでしょう? 淹れる時にも70度くらいまでで抽出してみたら、カフェインの量を少なくすることも可能なのでは?! 番茶やほうじ茶等は100度で淹れた方が美味しいので低温はお勧めしません。

ちなみに私は、夜寝る前にコーヒー飲んでも、眠れます、、、ので実験出来ません(笑)
日本茶には、やっぱり甘味かなー(笑)


--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+-
「アロマ・ブログ」は毎日更新しています。(アロマだけでありませんが(笑))
講座のご質問やお申し込みは
info@ms-floral-studio.com.au
まで、お願い致します!
Homepage 「M's Therapeutic
Facebook エムズM's Therapueitic アロマ&リフレin シドニー
--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+-