タイムカプセル 9月18日の日記の、タイムカプセル開封記念式典に行って来た息子、久しぶりの友達に会って盛り上がったようです。
カプセルの脇に記念石碑を建てていたので、掘り出し作業は簡単だったようです。
本人や親が取りに来てない場合は、半年程学校に保管し、その後焼却と言う事になってるようです。
そして中身の確認が済んだころ、息子から電話が有りました。
○○○○ちゃんのお母さんに連絡付かないかなぁ~
誰の事・・・あっ、○○○○ちゃんかぁ~家は知ってるけど、連絡する方法は無いなぁ、でも届けるのもちょっと・・・(-_-;)
カプセルの中に入っているものって、作文や作品は未来の自分へって内容が多いですよね、ウチの息子も未来の自分に問い掛けたような作文でした。
これらも・・・
息子は考えた挙句○○○○ちゃんの家に届けたようです。
仲が良かったとか好きだったとか言うわけではないのですが、小さい頃家が近所だったのと、その親にとってすごく重要な物と考えたからなんですけどね。
家がはっきり分からず、隣の伯父さんのお家に、タイムカプセルの事を話して託したそうです。
息子は悩んだのですが、焼却されてしまうのは忍びなく、○○○○ちゃんの親族に渡す渡さないの判断を任せて帰って来ました。
私なら絶対に娘の書いたものを見てみたい、それが生きてる筈の自分へのメッセージで有っても・・・○○○○ちゃんは10年程前に、不慮の交通事故で、若くして亡くなっていたのです。
皆さんなら、娘が残した生きてる自分へのメッセージを読みたいと思いますか?
私は受け取りたい・・・
息子が届けた家はウチの長女の同級生の家です、同級生は○○○○ちゃんとは従妹同士なんですよ。今年辺り13回忌じゃないかなぁ。
改めて○○○○ちゃんのご冥福を祈ります
今日はランキングタグは貼り付けしません。