ホテルに向かうにも早すぎるし
さて、どうしましょうとなりました。
その地域で一番社格が高いとされている一宮(いちのみや)に行くことにしました。
讃岐国一宮は高松市の
「田村神社」さんです。
本殿です。
こちらは境内がとても広く
衣食住や安産、病気平癒、学問、芸能、十二支巡り、七福神巡りなどもできるように工夫されていました。そして度肝を抜かれたのが
御神体とされる金龍✨です。
見ていると小判に願い事を書いてこちらに奉納するようです。
このように歩いても見ても
楽しい神社でした。
言葉は適切ではないかもですが
エンターテイメント的な。
夫はこのように目に楽しいところが気に入ったようで、珍しく
「凄くよかった〜」と何度も言ったほどです。
しかし…私は…
夫とは違うところを見ていて…。
とても良いところなのに残念💧という印象を持ってしまいました。
それは、あまりにも目についた
「蜘蛛の巣」です。
お賽銭を入れ手を合わせふっと上を見ると蜘蛛の巣がかかっていて
う〜ん、と思いまた隣の社殿に向かうと、そこにもまた…というのがあったのです。
とても目につく場所にです。
取って取れない高さではないんです。
とらない、とれない理由があるのかもしれないとも思いました。
無人でなくこんな大きな神社を巡ってこういう印象を受けたところはあまり多くないので
私自身、戸惑ってしまいました。
以前、ある薬局でお会計をしようと待っていたら蛍光灯に蜘蛛の巣が張っていて、なんの考えもなしに指摘してしまったんです。
「ありがとうございます」と言われたものの、なんだかその方の
表情は固く、自分の言い方が悪かったのかもしれないと反省したことがあります。
単刀直入に言い過ぎるんです。
大人なんだから、もっと上手に
言えるようにならないといけませんね。
蜘蛛の巣で思い出しました。