さつまいもの栄養効果

沖縄の人は長寿で有名です。

「コレステロール値が低く、心臓病にかかる人が少ない」らしいです。

沖縄でよく食べられているサツマイモ（紅芋）は、抗酸化作用とホルモン阻害作用があるフラボノイドが多く含まれています。他に、カロテノイド、ビタミンE、繊維質、リコピンも豊富です。リコピンは、カロテノイドのひとつで、前立腺がんを予防する効果があると考えられています。

まだあります。サツマイモ1個には、成人が1日に摂取すべき量の4倍のビタミンA、2分の1のビタミンCが含まれています。血糖値を安定させ、インスリン抵抗性を低下させます。

そして、沖縄の人の驚くべき長寿の理由が他にもあります。

「食べすぎないこと」

これが長生きの鍵になります。

また、沖縄の人は、日本で一番多く昆布を食べているそうです。

さつまいも、昆布、食べすぎないこと。この3点以外にもありますが、まずはすぐに食生活で取り入れることができるものです。

さつまいもと昆布は、好きなものだから嬉しいです。

佐野元春さんも、動画配信では「腹八分目」を心掛けているって話されてましたね！