都内散歩 散歩と写真 

散歩で訪れた公園の花、社寺、史跡の写真と記録。
時には庭の花の写真、時にはテーマパークの写真。

大本山總持寺  〈総持寺 三門・三松閣・香積台 〉 

2014-08-01 11:14:46 | 神奈川県散歩
 諸嶽山 總持寺   三門・三松閣・香積台   神奈川県横浜市鶴見区

總持寺のまとめ写真
 平成26年7月撮影Click here !

【住 所】: 〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-14-1 Mapion
【宗派・本尊】: 宗派は曹洞宗  本尊は釈迦如来
【創 建】: 寺伝:奈良時代の元亨元年(1321)、現在地への移転:明治44年(1911年)
【大本山總持寺の歴史 について】: 總持寺のHP等を参考に作成  
大本山總持寺
1321年(元亨元年) 曹洞宗4世の瑩山紹瑾は、「諸嶽観音堂」へ入院。「諸嶽観音堂」の寺号を「總持寺」、山号は「諸嶽観音堂」にちなみ「諸嶽山」と改名、禅院とした。
1322年 (元亨 2年) 後醍醐天皇より「曹洞賜紫出世第一の道場」の綸旨を受けて官寺、大本山となり、曹洞宗を公称。
1615年(元和 元年)徳川幕府より法度が出され、永平寺と並んで大本山となる。
1898年(明治31年) 火災で慈雲閣・伝燈院を残し、伽藍の多くを焼失。
1911年(明治44年) 現在地へのに移転遷祖式。旧地は總持寺祖院(石川県輪島市門前町)となる。
1915年(大正 4年) 仏殿竣工。本尊釈迦如来像を安置する。
1920年 (大正 9年) 香積台3月竣工
1969年(昭和44年) 三門を建立:鉄筋コンクリート造建。
1990年(平成 2年) 三松閣 :(研修道場) 竣工。

【大本山總持寺の三門】:
山門とは「禅宗伽藍(がらん)の正門。古代寺院の中門に相当する。一般に二階造りの楼門で、楼上に釈迦・十六羅漢などを安置する。本堂を涅槃(ねはん)に擬し、そこに到達するために通る空・無相・無願の三解脱門に擬する。のちには智慧・慈悲・方便の三つに擬していう。」 (インターネット辞書検索)
昭和四十四年に落成。鉄筋コンクリート造り。鉄筋コンクリートでは、日本一の大きさ。
三門の左右に金剛力士(仁王)像。この力士は元横綱・北の湖関15歳の姿をモデルにしたと伝えられている。
三門の楼上には、観音・地藏の放光菩薩像と十六羅漢像および四天王像が祀られている。
三門正面の扁額「諸嶽山」は独住19世・岩本勝俊禅師の書。

【大本山總持寺の三松閣】:
三門の右側の鉄筋コンクリート造り。構造は地上4階、地下2階、延べ床面積9400㎡。
平方メートルの広さがありの切妻造り堂宇がみえます。
用途は、檀信徒研修道場、各種セレモニーの会場、宿泊施設。
【大本山總持寺の香積台(総受付)】:
香積とは、禅門では食事を調理するところの庫院(くいん)、庫裡(くり)を意味します。「庫」は、物を貯える蔵のことです。
正面玄関には、独住第三世・西有穆山禅師が揮毫された「香積台」の扁額が掲げられています。
玄関より入ると、大きな「おしゃもじ」と「すりこぎ」が出迎えてくれます。


【總持寺の三門 の写真】
總持寺の三門の扁額 「諸嶽山」 平成26年7月6日撮影

總持寺の三門 : 境内から見る 平成26年7月6日撮影

總持寺の三門 : 雙眸丘(ふたみがおか)から見る 平成26年7月6日撮影

總持寺の三門 : 金剛力士(仁王)像 : 前に小さな目の網がある平成26年7月6日撮影

總持寺の三門 : 金剛力士(仁王)像 : 前に小さな目の網がある平成26年7月6日撮影


【總持寺の三松閣 の写真】  平成26年7月6日撮影
總持寺の三松閣 : 切妻造り

總持寺の三松閣 : 境内かtら見る

總持寺の三松閣 : 三門前の山道から見る

總持寺の三松閣(三門の右奥) : 雙眸丘(ふたみがおか)から見る


【總持寺の香積台 の写真】
總持寺の香積台 : 前庭がきれい 平成26年7月6日撮影

總持寺の香積台 : 入口右手のしゃもじ

總持寺の香積台 : 入口左のすりこ木


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