美容院

久しぶりに美容院行ってきたどー！
（不安障害視点の記事は追記に）

あれ？足元に犬が居ますか？

髪('∀`)！

髪には、イイ念も悪い念も溜まっていくと言うよね。
だから切ると気分はさっぱりする。長ければ、良くも悪くも強くなる。

私は悪いほうが多く溜まってたのかなぁ。
晴れやかだわ～♪



☆｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･'｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･ﾟ'☆

半年ぶりくらいに美容院にいってこれた｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡
さっぱりするはずだよ…

もよは不安障害だから美容院はとてもこわい。
だから極力行かなくて済むよう工夫する。
自分で切るとか、梳くとか、縛るとか。

粘った。
が！ それらも素人がやるには限界を迎えたの…

ばっさぼさのホウキ頭とは私のことよ(｀ω´)！

プリンも酷くて、もはやツートンなの？というレベルだった（苦笑

今回お世話になった美容院は、以前（元気だった頃）に数回通っていた美容院の方が独立してオープンした店。
つまり、美容師さんは数年前にお世話になってた方で、店は初。という状況。

予約時に病気であることを伝えた。
美容院こわい、パニック障害、シャンプーなしカットで速く。
美容師さんは｢パニック障害のお客様いましたよ｣と言ってくれた。
店に他のお客がいない方がいいかとか、吐くかとか、限界時間はとか（20分と答えた）、いろいろ聞いてくれた。
それだけでとても安心する。
分かってくれてるんだ、良かったいいんだ、って。

当日、おかんに連れられて美容院へ。
入る直前はこわくて泣きたくなった。
それでも中へ。

小さなお店で席は3つしかないが、明るくてアットホームな雰囲気。うん、家みたい。
店長とスタッフが1人の計2人しか見当たらず客はいない。

店長が出迎えてくれた。
ああ、こんな人だっけな…？
と記憶を辿る私。
1分くらいで髪型の相談をすると、すぐ席に案内してくれた。奥まった席でなく、窓際。本当に有り難い。
こうして書いてると、本当に贅沢な環境だなぁと思うが、その時の私は緊張で汗が噴き出している。暑くないし、むしろ手は冷えているのに。
不調の不安が次々と脳を過ぎっていく～。貧血になったらどうしよう～気持ち悪くなったらどうしよう～お腹が痛くなったらエンドレス｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡

店を出たのは25分後だった。

カットが始まって5分後くらいには、どんどん軽くなっていく鏡の中の自分が嬉しくて嬉しくてニヤニヤがとまらない。
｢だいぶ軽くなってきたね｣
と言われ、素直に
｢嬉しくなってきた｣
と返した。
そうして最後まで嬉しい気持ちのまま過ごした。

本当に感謝しかない。
切ってくれてありがとうございました(ˆωˆ)

終わってから、こんなに話しやすい人だっけな～？と思った。
いや、別に話しにくい印象はなかったけど、こんなに心地よく話せた記憶もなかった。
もちろん美容師さんが気を遣ってくれたということもあるだろう。
そして私も。
いつもなら、気を遣って相手を観察しながらする話をやめ、自然体で居たことが良かったと思う。
変な気負いがなく、本来の甘えたな私でいられたから心地よかったんだろうなぁ。
それを許してくれる環境を作ってくれたことに心の底から感謝している(´ー｀)

とにかく本当にさっぱりした。
嬉しそうな顔の自分を見るとまた嬉しくなってくる。
うむ、たまらなく可愛い！（自画自賛）