人の味覚って変わるよねぇ。～炭酸編～

まぁ炭酸っていうと、炭酸ジュースの事なんだけど。

僕は、子供の頃から炭酸って、喉にダメージを負う飲み物として
毛嫌いしてて、

「一気飲みできない飲み物なんていらねー」

とまで言ってたんですけど、

つい先日から、アサヒ飲料の「ドデカミンＶ」にハマり、
味と炭酸に魅了され始めました。

まぁ最初は、栄養ドリンクとして、体力回復を目的に買ってたんです。
でも、何度も買っていくうちに、何度も口に含むたびに、
炭酸の喉越しがやみつきになってきて、
思い切って、一気飲みなんかもしてみたんです。

するとどうでしょう、

「う、うめぇー」
「喉のこのキリキリっと刺激される感じがイイ！」

これでもう炭酸の虜ですよ。
トリコロールなわけですよ。


やっぱ人間の味覚って日々変わっていくんだと改めて痛感。
子供の頃に嫌いだった食べ物も徐々に食べられるようになってきてるしね。

あ、でも〝寿司〟だけは、食べられる気配ありません。
やっぱ、あの〝生〟な感じが受け付けない。

口に入ったら、警備員が
「ちょ、ちょっと。君だれ？　関係者じゃないんだから、勝手に入らないでよ」
と言って、確実に止めてますね。

「あ、いや、わたし、結構日本じゃ有名というか、世界的にも……」
「少なくとも僕は知らないですからー」
「すごくおいしいですよ～」
「うん、帰れ」

で、寿司はまだ僕の胃袋の中へは到達しません。
前に話したワインもまだ無理ですね。

いつになったら大人の舌になるのやら、です。

とりあえず、今のマイブームは、炭酸という事で。