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彼岸の日に、

2005年09月25日 | 雑記
週末は、急遽、帰郷しなければいけない事が起こりました。
(ブログを更新できなかったのもそのためです。)

理由は、母方のおばあちゃんが倒れたのです。

水曜くらいに、母から、
「おばあちゃんが息苦しくなって、倒れて、今、病院に入院してるから
戻ってきて」
と、連絡があり、帰りました。

今年は、友人のおばあちゃんが二人とも倒れた、という話を聞いていたので、
ものすごく良くない年なんじゃないだろうか、と思いながら、帰郷。

病院に着き、病室に入ると、親戚の人とかが来ていて
おばあちゃんは、ものすごく息苦しそうに寝てました。

お盆の日に会った時は、元気だったので、その弱体化した姿をみて
少し驚きつつ、おばあちゃんが手を差し出してきたので、手を握りました。

僕の手の温度よりも暖かい事に、また驚いた。
手を離してもしばらくおばあちゃんの手のぬくもりが残っていました。

きっと、この〝温度〟が、生きているという証拠なんだな、と改めて痛感。


どうやら、肺が弱ってるらしく、表立った症状と言えば、ぜんそくです。
何度も咳き込んでおり、見てて、ものすごく痛々しかったです。

僕も、今年の5月頃に、ぜんそくになり、完治するのに一ヶ月以上かかりました。
ぜんそくは一度咳き込むと、止らなくなり、喉を痛めてしまうという悪循環なんで、
おばあちゃんの気持ちがものすごく共感でき、だからこそ、痛々しい。

でも、薬を飲んで、症状が和らいでから、いくつか会話をして、
看護士さんの説明も聞いて、そんなに深刻な状態でない事を知り、
安心しました。

正月にまた会える事を約束し、病院を後にしました。



この一件で、いろんな事を考える事ができたけど、
今は、それを具体的にまとめられず、うまく書けませんでした。

また、気持ちが落ち着いて、この一軒を客観視できる頃になった時に、
いろいろ書きたいと思います。



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