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19日、観てきました。
昨年の12月に公開されたティザーから1年、長かったような短かったような1年でしたが、エピソード3公開より10年、やっぱスターウォーズの新作がまた観れるというのはファンにとっては嬉しいものです。
その点でいえば、ルーカスはもうスターウォーズの新作を作らないとおっしゃってましたし今作よりルーカスが監督から外れるのは残念ですが、新作が作られることは歓迎すべきだと思います。
そして、新三部作監督分業制にすることで、公開も2年おきになったことは英断ですよね。JJのファンなら、次から観ないというファンもいるかもしれませんが、今回観て改めて、スターウォーズが誰が撮ってもスターウォーズになるなと思いました。
もちろん、誤解してほしくないのは、監督が誰でもよかったと言っているわけではなく、スターウォーズを愛している監督だからこそ、ファンが望んでいるだろうシーンだったり展開だったりを外さず入れてきてくれてる点に感動したからです。
ラストのライトセーバーバトルは絶対にあるよね!とか(笑)
さて、前置きが長くてすいません。
そろそろ本題に入りたいと思いますが、
エピソード7「フォースの覚醒」は、エピソード6「ジェダイの帰還」から30年後の話で、帝国軍の勢力が衰え、その残党から新たに組織された「ファースト・オーダー」と共和国軍との戦争の話がメインです。
しかし、予告編はあくまで予告編でしかなかったなと冒頭から痛感させられ、重要なことは予告編以外で語られていることはJJの勝利ですね。
最近の映画の予告編はほぼほぼ中身を見せすぎてしまっているので、本編観ても、バレてしまっていることが多く残念な気持ちになることは多かったのですが、今回は本当に本編で驚いてほしいシーンは断片であれ予告編で見せすらしていないので、良いです。
そして、ルークは今作とどう関わっているんだろ、という疑問も今作を見れば解決してくれますし、ささやかな疑問を残ります。
全体的な作り方としては、CG絶対主義のルーカスとは違い、旧三部作をリスペクトしているJJが出来る限り特撮にこだわって作っているだけあって、最新作でありながらも旧三部作の匂い、空気感が残さえていて、懐かしくも有り、新しいという映像を確立していましたね。
ただ、やはり監督がルーカスではないから、ルーカス臭みたいなものが消えたなというのが改めて感じましたね。こういうところはルーカスはこうしないだろうなとか。
エピソード5やエピソード6は別監督とはいえ、ルーカスは総監督的な一で外せないところは指摘していましたから、ルーカス臭は残っているのですが、今回は、やはりJJ臭が出ていましたね。
あと、ストーリーテリングも、前半はまさにジェットコースターのように進んでいくのは興奮してよかったですが、後半ちょっとリライティングしすぎたのか、ちょっと失速しましたね。
でも、終わり方も謎の残し方も新三部作の一作目としてはいい感じでしたし、酷評はないんじゃないですかね。
スターウォーズを6作観てきているファンだったら、最後のあのシーンで、涙あふれることは間違いないでしょう。家で観ていたら私も号泣していました。
あと、新しいドロイドBB-8ですが、もうこいつ可愛いです!
公開前までは、こんな新参者入れて世界観壊さないか?と心配していたのですが、すぐにファンになりました。それにR2-D2との対峙が先輩後輩って感じがして、ロボ同士なのにちゃんとそういう関係性が見えてくるので、すごいなぁって感心しましたね。
今年最後の超大作、観て損はないですが、過去作を観たことがない人はきっと半分しか楽しめないでしょう。
せめて旧三部作は観てから臨んだ方が絶対的におすすめです。
昨年の12月に公開されたティザーから1年、長かったような短かったような1年でしたが、エピソード3公開より10年、やっぱスターウォーズの新作がまた観れるというのはファンにとっては嬉しいものです。
その点でいえば、ルーカスはもうスターウォーズの新作を作らないとおっしゃってましたし今作よりルーカスが監督から外れるのは残念ですが、新作が作られることは歓迎すべきだと思います。
そして、新三部作監督分業制にすることで、公開も2年おきになったことは英断ですよね。JJのファンなら、次から観ないというファンもいるかもしれませんが、今回観て改めて、スターウォーズが誰が撮ってもスターウォーズになるなと思いました。
もちろん、誤解してほしくないのは、監督が誰でもよかったと言っているわけではなく、スターウォーズを愛している監督だからこそ、ファンが望んでいるだろうシーンだったり展開だったりを外さず入れてきてくれてる点に感動したからです。
ラストのライトセーバーバトルは絶対にあるよね!とか(笑)
さて、前置きが長くてすいません。
そろそろ本題に入りたいと思いますが、
エピソード7「フォースの覚醒」は、エピソード6「ジェダイの帰還」から30年後の話で、帝国軍の勢力が衰え、その残党から新たに組織された「ファースト・オーダー」と共和国軍との戦争の話がメインです。
しかし、予告編はあくまで予告編でしかなかったなと冒頭から痛感させられ、重要なことは予告編以外で語られていることはJJの勝利ですね。
最近の映画の予告編はほぼほぼ中身を見せすぎてしまっているので、本編観ても、バレてしまっていることが多く残念な気持ちになることは多かったのですが、今回は本当に本編で驚いてほしいシーンは断片であれ予告編で見せすらしていないので、良いです。
そして、ルークは今作とどう関わっているんだろ、という疑問も今作を見れば解決してくれますし、ささやかな疑問を残ります。
全体的な作り方としては、CG絶対主義のルーカスとは違い、旧三部作をリスペクトしているJJが出来る限り特撮にこだわって作っているだけあって、最新作でありながらも旧三部作の匂い、空気感が残さえていて、懐かしくも有り、新しいという映像を確立していましたね。
ただ、やはり監督がルーカスではないから、ルーカス臭みたいなものが消えたなというのが改めて感じましたね。こういうところはルーカスはこうしないだろうなとか。
エピソード5やエピソード6は別監督とはいえ、ルーカスは総監督的な一で外せないところは指摘していましたから、ルーカス臭は残っているのですが、今回は、やはりJJ臭が出ていましたね。
あと、ストーリーテリングも、前半はまさにジェットコースターのように進んでいくのは興奮してよかったですが、後半ちょっとリライティングしすぎたのか、ちょっと失速しましたね。
でも、終わり方も謎の残し方も新三部作の一作目としてはいい感じでしたし、酷評はないんじゃないですかね。
スターウォーズを6作観てきているファンだったら、最後のあのシーンで、涙あふれることは間違いないでしょう。家で観ていたら私も号泣していました。
あと、新しいドロイドBB-8ですが、もうこいつ可愛いです!
公開前までは、こんな新参者入れて世界観壊さないか?と心配していたのですが、すぐにファンになりました。それにR2-D2との対峙が先輩後輩って感じがして、ロボ同士なのにちゃんとそういう関係性が見えてくるので、すごいなぁって感心しましたね。
今年最後の超大作、観て損はないですが、過去作を観たことがない人はきっと半分しか楽しめないでしょう。
せめて旧三部作は観てから臨んだ方が絶対的におすすめです。