![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/47/f1a7b1f11f83247c199c0767a5ec9cec.jpg)
あまりこういうことは書きたくないんだけどあえて書かせてください。
いろいろと感じたことがありましたので。
★最終回面白かった!と思っている方は不快な気分にさせてしまうかもしれないので読まないことをおすすめします。
◆あと、ネタバレ要素も含んでいるので、これから最終回を観る人は読まない方がいいです。
__________________
正直、期待してたのに、というか期待しすぎてたら、予定調和のようなエンディングで、最終回前の方が盛り上がりあったのに・・・という感じです。
今期のドラマの中では、「ラストフレンズ」は最初から全部観ているドラマで、細かいところのベタ演出(不幸な出来事の直前にコップ落としたり割れたりetc)さえ目をつぶれば、おもしろかった。
最終回までは。
現に、先週の最終回直前までは次回が気になるくらいまで目をひきつけてくれて、最終回に期待が高まっていた。
が、
最終回。
第一話で最終回のワンシーンを冒頭でちらつかせていたためか、最終回につなげるためにちょっと違和感が残る場面が多かった。
DV男が死んで、その後、(背後でパトランプ音)ミチルがDV男の家を出て帰るんだけど、一歩間違えば、殺害の容疑をかけられるよ。
そういう書き手としは邪魔臭い警察がらみのシーンは一切カットで、話は続く。
で、ミチルが港町で生活するんだけど、
そこへ実母が。
実母がミチルへの子育ての邪魔臭さを吐き捨てた後、急にやさしい言葉をかけるくだりに違和感が。急にやさしくない顔になるっていう。
で、場面はタケルとミチル。
月日が経ったということで、タケルの髪型チェンジ。
ヘアカラーがブルーで、服もブルーって、どうなの?
まあそれはさておき、
タケルとルカがミチルに会いにいこうとして、ミチルの実母のアパートに居場所を聞きにいくが、留守。
まさか、と思いながら観てると、ここでベタ演出。
お隣のお隣の主婦らしきおばさんが、「藍田さんは、引っ越しましたよ」と都合の良い情報を教えてくれる。
ドラマを観てる人ならわかると思うけど、ミチルのお母さん、全然近所付き合い良さそうに見せないよ。そういうことしてるっていう伏線もないし、ずっと閉鎖的な生活を送っていた。だから、「引っ越すのでお世話になりました」って言ってるミチルのお母さんがまず想像できなかった。
今時、同じアパートやマンションの住人に、そういうことを話す?
百歩譲って大家さんに聞くならまだわかるけど・・・。
それで、バイクで二人乗りでいざ港町(名前忘れた)へ。
(※追記6/23「銚子」とコメントをいただき、思い出しました。すいません)
とある港町(銚子)に着いて、ミチル探し。でも見つからない。
それはわかる。
で、浜辺で一泊。
ここで、タケルの明かされなかった女性恐怖症の話をするんだけど、そこは意外とあっさりしたもので、完全に最終回で消化するための感じ。
お姉さんとの直接対話はないんや、というのが率直な感想。
で、翌日、睡眠不足が祟ってか、大型トラックとあやうく正面衝突。
免れたが、バイクとともに横転。
ここで二人は死亡?!
タケル起き上がる。意外と無傷。
うそっ!
ルカ気絶。
あっ、ここでルカが死亡!?
と思っていたら、病院の検査で、かすり傷だけ。
うそーっ!?
二人ともどんだけタフやねん。
普通、もう少しケガしてもおかしくないよ。
で、
病院には、偶然にも妊娠中のミチルが来院。
バイク横転⇒病院は、完全にミチルに出会うためのベタつなげだとわかる。
で、三人で対話。
ここで、いろいろとあり、三人でお腹の子供は育てていこうという結論に。
で、こどもが生まれそうな状況になり病院へ。
子供が無事に生まれた手術室。
タケルとルカ、一安心。
直後、看護師が血相変えて飛び出してくる。
「出血がひどい」的な言葉をチラつかせ、幸せムードが一転する。
まさかミチルが、子供を生んで死ぬ⇒タケルとルカでその子供を育てていくというパターンか、だったらラストフレンズというタイトルも納得できる、と思った矢先、
場面変わったら、何ともない。
まあ、医者のすばやい処置で命は取り留めたんでしょうけど、
じゃあ何? その一喜一憂パターン。
完全に最終回、盛り上がり欠けてるから視聴者の気を引こうとしただけやん。
それだったら、まだミチルが子どもの命と引き換えに死んでしまって、(エピローグ)数年後にタケルとルカがミチルのことを子どもに話して聞かせる流れの方が、今までやってきたラストフレンズらしいと思った。
タイトルの「ラストフレンズ」も、どこがラストなんですか。
DV男は死んだけど、フレンドじゃないし、結局みんなシェアハウスに戻ったじゃんよ。
とまあ、一視聴者としていろいろと勝手なことを言いましたが、最初に言ったように最終回までは良かったんです。
でもなぜか最終回だけ、脚本が崩壊してたというか、違和感が立て続けに起こって、上記で言ったようなことばかりに目がいってしまった。
第一話冒頭で、ラストを予兆させるシーンを入れたけど、
あの時点ではまだ最終回の脚本が上がってなかったと思わざるを得ないくらい、残していた伏線を最終回で全部とりあえず消化しましたっていう印象しかない。
そこまで言って何様だ、と言われたら、視聴者ですと返させていただきます。
お茶の間で楽しんで見させていただいた一視聴者の独り言です。
一ファンとして最後だけホント残念でした。
次週は『ラストフレンズ特別編』が放送予定とか。
追記(6/23)
特別編はもしかしてDV男のDVをするようになってしまった悲しき過去が描かれるのかな? 彼のスピンオフを描けば、少なからず、悪役性が薄れるけど)
いろいろと感じたことがありましたので。
★最終回面白かった!と思っている方は不快な気分にさせてしまうかもしれないので読まないことをおすすめします。
◆あと、ネタバレ要素も含んでいるので、これから最終回を観る人は読まない方がいいです。
__________________
正直、期待してたのに、というか期待しすぎてたら、予定調和のようなエンディングで、最終回前の方が盛り上がりあったのに・・・という感じです。
今期のドラマの中では、「ラストフレンズ」は最初から全部観ているドラマで、細かいところのベタ演出(不幸な出来事の直前にコップ落としたり割れたりetc)さえ目をつぶれば、おもしろかった。
最終回までは。
現に、先週の最終回直前までは次回が気になるくらいまで目をひきつけてくれて、最終回に期待が高まっていた。
が、
最終回。
第一話で最終回のワンシーンを冒頭でちらつかせていたためか、最終回につなげるためにちょっと違和感が残る場面が多かった。
DV男が死んで、その後、(背後でパトランプ音)ミチルがDV男の家を出て帰るんだけど、一歩間違えば、殺害の容疑をかけられるよ。
そういう書き手としは邪魔臭い警察がらみのシーンは一切カットで、話は続く。
で、ミチルが港町で生活するんだけど、
そこへ実母が。
実母がミチルへの子育ての邪魔臭さを吐き捨てた後、急にやさしい言葉をかけるくだりに違和感が。急にやさしくない顔になるっていう。
で、場面はタケルとミチル。
月日が経ったということで、タケルの髪型チェンジ。
ヘアカラーがブルーで、服もブルーって、どうなの?
まあそれはさておき、
タケルとルカがミチルに会いにいこうとして、ミチルの実母のアパートに居場所を聞きにいくが、留守。
まさか、と思いながら観てると、ここでベタ演出。
お隣のお隣の主婦らしきおばさんが、「藍田さんは、引っ越しましたよ」と都合の良い情報を教えてくれる。
ドラマを観てる人ならわかると思うけど、ミチルのお母さん、全然近所付き合い良さそうに見せないよ。そういうことしてるっていう伏線もないし、ずっと閉鎖的な生活を送っていた。だから、「引っ越すのでお世話になりました」って言ってるミチルのお母さんがまず想像できなかった。
今時、同じアパートやマンションの住人に、そういうことを話す?
百歩譲って大家さんに聞くならまだわかるけど・・・。
それで、バイクで二人乗りでいざ港町(名前忘れた)へ。
(※追記6/23「銚子」とコメントをいただき、思い出しました。すいません)
とある港町(銚子)に着いて、ミチル探し。でも見つからない。
それはわかる。
で、浜辺で一泊。
ここで、タケルの明かされなかった女性恐怖症の話をするんだけど、そこは意外とあっさりしたもので、完全に最終回で消化するための感じ。
お姉さんとの直接対話はないんや、というのが率直な感想。
で、翌日、睡眠不足が祟ってか、大型トラックとあやうく正面衝突。
免れたが、バイクとともに横転。
ここで二人は死亡?!
タケル起き上がる。意外と無傷。
うそっ!
ルカ気絶。
あっ、ここでルカが死亡!?
と思っていたら、病院の検査で、かすり傷だけ。
うそーっ!?
二人ともどんだけタフやねん。
普通、もう少しケガしてもおかしくないよ。
で、
病院には、偶然にも妊娠中のミチルが来院。
バイク横転⇒病院は、完全にミチルに出会うためのベタつなげだとわかる。
で、三人で対話。
ここで、いろいろとあり、三人でお腹の子供は育てていこうという結論に。
で、こどもが生まれそうな状況になり病院へ。
子供が無事に生まれた手術室。
タケルとルカ、一安心。
直後、看護師が血相変えて飛び出してくる。
「出血がひどい」的な言葉をチラつかせ、幸せムードが一転する。
まさかミチルが、子供を生んで死ぬ⇒タケルとルカでその子供を育てていくというパターンか、だったらラストフレンズというタイトルも納得できる、と思った矢先、
場面変わったら、何ともない。
まあ、医者のすばやい処置で命は取り留めたんでしょうけど、
じゃあ何? その一喜一憂パターン。
完全に最終回、盛り上がり欠けてるから視聴者の気を引こうとしただけやん。
それだったら、まだミチルが子どもの命と引き換えに死んでしまって、(エピローグ)数年後にタケルとルカがミチルのことを子どもに話して聞かせる流れの方が、今までやってきたラストフレンズらしいと思った。
タイトルの「ラストフレンズ」も、どこがラストなんですか。
DV男は死んだけど、フレンドじゃないし、結局みんなシェアハウスに戻ったじゃんよ。
とまあ、一視聴者としていろいろと勝手なことを言いましたが、最初に言ったように最終回までは良かったんです。
でもなぜか最終回だけ、脚本が崩壊してたというか、違和感が立て続けに起こって、上記で言ったようなことばかりに目がいってしまった。
第一話冒頭で、ラストを予兆させるシーンを入れたけど、
あの時点ではまだ最終回の脚本が上がってなかったと思わざるを得ないくらい、残していた伏線を最終回で全部とりあえず消化しましたっていう印象しかない。
そこまで言って何様だ、と言われたら、視聴者ですと返させていただきます。
お茶の間で楽しんで見させていただいた一視聴者の独り言です。
一ファンとして最後だけホント残念でした。
次週は『ラストフレンズ特別編』が放送予定とか。
追記(6/23)
特別編はもしかしてDV男のDVをするようになってしまった悲しき過去が描かれるのかな? 彼のスピンオフを描けば、少なからず、悪役性が薄れるけど)