最近レコードが注目を浴びています。デジタルの手軽さ、ノイズの無いクリアーさ、
音楽のソフト面を支えてきたCDに疑問符がついて久しい時代です。
そんな中、僕が参加しているジャズバンド「DANCE OF THE VEIL」は、
今年の3月にCDをリリース、ツアーも周りました。
そして、いろいろと勉強させていただきました。
お客様の一番多かった声は「生音っていいんですね!」という嬉しいメッセージでした。
普段ライブなどに足を運ばれない方もたくさんいらっしゃったので、
目の前でピアノ、ドラム、そしてサックスが即興でぶつかりあっている響きは、
パソコンや携帯から聴いているソレとは、全く違うものとして実感していただけたと思います。
サックスは歌に一番近い楽器と言われています。管体の振動やキーを締める音、ブレスの感じ
~その全てがサックスという楽器の表現であるわけです。
CDを買っていただかなくっちゃキビシイのですが(笑)
ライブにいらしていただく事で、本物の味わいを体感できることをお約束します。
そうして、やっぱりサックスっていいなあとか、早く帰って吹きたいなあとか、思い切って始めてみよう!って
心が湧きたっていただけたら、ものすごく嬉しいです。
今日も教室で生徒さんとロングトーンからレッスンを始めました。
いいもんです。。。。