昨年2月に網走港から、流氷観光船オーロラ号(総トン数491t)に乗船しました。
一時間弱の公開で流氷は、ありませんでした。
今回の船は、19トン未満の小型、カズワンは瀬戸内海で定期航路船として
使われていた船です。
私は以前に、小樽第三ふ頭から出ている19トン観光船で、祝津漁港までの
往復航路を楽しみましたが、帰りの航路は波高が80cmぐらいあり、かなり
揺れて立っていることが出来ませんでした。
カズワンとほぼ同じ形の船です。
子供やお年寄りの乗った安全航海は、波高50cm以下だと思いました。
今回は波高3mですが、490トンクラスのおーろら号でもかなりの揺れが
考えられて、欠航したでしょうね。
北海道観光遊覧船は、皆、しばらくの間敬遠されることになりますね。
早く、行方不明者の発見と船体の引き上げが行われることを祈っています。
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