先週に引き続き、Bianchi Frettaを分解して、パーツの洗浄とグリスアップしていきます。
べダルも分解してグリスアップ、BBを久しぶりに外してみましたが状態は良かったので、再度組付けます。
ヘッドパーツ以外は外して、傷がある部分はタッチペンで補色。フレームをクリーニングして、今回は
Wako’s フォーミングマルチクリーナーとバリアスコートを使ってピカピカに。
ネットでBD-1等でTiagra10速化されている方がいらっしゃったので、参考にさせて頂きつつ
部品を発注しました。また私の自転車はグリップシフトだったのでシフターの方式も変更になりました。
またハンドルバー、ブレーキ、ブレーキレバーも交換。変更した部品は下記になりました。
①リアハブのフリーボディのみ交換 元)Shimano FH-RM60(8・9速対応) → FH-RM33(8・9・10速対応)
左)FH-RM33 右)FH-RM60
リアハブも鋼球を洗浄して、グリスアップ。
②シフター(Shimano SL-RS43-8:グリップシフト)→SL-4700・10S
③スプロケ(SRAM PG-850 11-30T <11-12-14-16-18-21-26-30>)
→(Shimano CS-HG500-10 11-32T<11-12-14-16-18-20-22-25-28-32>)
④リアディレイラー(Shimano ACERA RD-M360-L)→(Shimano RD-4700-GS) チェーンガイドは流用。
⑤チェーン CN-HG95 10S ※HGーX + KMC 10スピード用ミッシングリンク(CL559R)
⑥ハンドルバー(HL AL-110)→Alfa Pasca ハンドルカーボン・赤 3Kつや消し 25.4㎜ 長さ520㎜
今回一番冒険したパーツはこれだったと思います。中華カーボンですが、軽いです。
⑦ブレーキレバー (PROMAX XL-92)→(Shimano BL-4700 左右)
フラットバー用のBL-4700<Tiagra>がVブレーキ対応だったのでこれにしました。
⑧グリップ(Velo VLG-184)→(エルゴン GP1 ロング/ロング)
⑨ブレーキ(Shimano ACERA BL-M422-L)→BR-T610L F<前>、BL-T610L R<後>
V-ブレーキの選択肢がかなり減ってきていますね~。
⑩シフトケーブル、ブレーキケーブル交換。シフトケーブル・アウターはShimano OT-SP1・赤。
自転車はこんな感じになりました。
早速テスト走行してきました。シフトチェンジ、ブレーキも問題ない感じ。
2009年に購入して、今年で12年目。今回のリフレッシュでまだまだ乗れますね。