こういう重要な数字がごまかされるということは、如何に都政がいい加減に行われているかという証拠です。
感染者の40人漏れ。
新型コロナウイルス受診相談窓口相談件数1240件(5月19日)。
新型コロナウイルスコールセンター相談件数597件(同)。
検査実施人数48人(同)。
検査実施人数と陽性率の推移1.9%。
陽性者数5人(同)。
陽性率の推移というところがイマイチわかりづらく、胡麻化されて煙に巻かれている感があります。
で、1.9%から推定した検査人数は300人程度。
相談件数からすると少なく、不安です。
足元の第1波さえまともにカウントできない都の保健衛生体制では、第2波に襲われたらひとたまりもないでしょう。
その時の被害者は高齢の持病持ちや介護施設で暮らしている高齢都民なのです。
前回、70余名の感染者の報告漏れがあったばかり、まったく反省していません。
第一手書きで数字を書き写すなど、時代錯誤も甚だしく、典型的なお役所仕事。
前回ミスをした担当者は処分されたのでしょうか。
ことは都民の生命財産に直結する大問題。
訓告や配転などの生ぬるい処分で済ませていたとしたら、都民の怒りは沸騰するはずです。
それとも日本における高齢の年金生活者がヨーロッパ並みに減らない(合法的に処分できない)ので、厚労省から圧力でもかかっているのでしょうか。
だとすれば、別の問題が発生しますが。
ところで先ほどgooブログにアップしようとしたらいきなり同意画面が出て、同意したらせっかく書いた記事が飛び、消えてしまいました。
gooにその筋から規制がかかったのでしょうか。