友人知人学友親友がバタバタと死んでいく団塊世代ですが、同居人(一応女性)の友達は一人も欠けていません。
唯一欠けたのは、糖尿を患っていた職場(馬券売り)の先輩の女性です。
がんを患いながらもピンピン元気な女性もいますが、総じて長命です。
借りている駐車場のオヤジも早かった。
オヤジは世話好きで、よく面倒を見てもらっていました。
男は性格のいい人から順番に死んでいっている?
その論から行くと、女性は押しなべて底意地が悪いのではないかということになります。
同居人だって底意地が悪そうだ!
また、仲の良すぎる夫婦は、旦那が亡くなると後を追うように奥方も亡くなる傾向があるのも事実です。
元ガラス屋のシゲちゃんの両親も同じ年に亡くなっています。
ある日別居している母親が台所で急死したので、一週間にわたって警察に事情を訊かれたと、憤慨していました。
問題は施設と病院を行き来している蟷螂の愚母。
親父夫妻は夫婦仲などという以前の問題で、そもそも親父が終戦後、渋谷円山町の女郎屋に居続けをしていたところを実祖父の番頭が勘定を清算し、首に縄をつけて見合いの席につかせて結婚したのが愚母なので、夫婦の間に愛情のかけらもありません。
だからというわけでもないのですが、73歳で死んだ親父よりも4半世紀も長命です。
夫婦間の愛情をゼロにすれば、奥様は100歳をゆうに超えるほど長命であるという構図が透けて見えます。
旦那は早くに片付いて、あとは悠々自適、うるさい男なんぞは無用の長物となるのです。
そこで『後妻業』などという不謹慎な言葉も出てくるのでしょう。
バイデン氏は男性としては長命の部に入るでしょう。
それでも寄る年波には勝てず、亡くなった議員を生きているかのように探す姿は、ちょっと不気味?
もし台湾に中国が軍事侵攻しても、尖閣に中国人が上陸しても、ボケたふりをして知らん顔の半兵衛を決め込むことは間違いありません。
『台湾ってどこだ?』
『尖閣という国など知らん!』
生物は年とともに闘争心を喪失します。
なのでプーチンにも足元を見られているし、キンペーにもなめられているのです。
トランプ氏だって強がっていますが、バイデン氏とどっこいの年なので、闘争心などはとっくに失せ、いざとなったらカネ勘定をしながら保身に回るでしょう。
ありゃ、危ないですね
叔母と3人のイトコの行く末が気掛かりです。