アメリカからレムデシビルが無償供与されるそうです。
世界的中に・・・
お返しにアビガン無償提供でしょうか。
米食品医薬品局(FDA)が「安全性と有効性は限られる」と指摘しているレムデシビル。
治験が世界中で行われるということでしょうか。
200mgを初回1日点滴で投与し、以降100mgを10日間投与を続ける薬品です。
副作用は肝機能障害、下痢、皮疹、腎機能障害の頻度が高いそうです。
コロナが治っても腎障害が出るのはちょっと。
さらに重篤な副作用もあるようですが、頻度は不明です。
いずれにしても抗ウイルス薬は副作用があり、高価なものが多いので、レムデシビルが無償供与されるのには、なにがしかの裏がありそうで不気味です。
特に相手がトランプなので、
『無償供与するかわりに、中国と縁を切れ』
なんて言われたりすると困ったことになります。
タダだから先行承認したのでしょうか?
一時騒がれていた吸入製剤のオルベスコ、その後どうなんでしょう。
咳が続いている人には処方されているんでしょうか。
その後の経過が全く聞こえてきません。
蟷螂は2度目の肺炎時、1年間咳が続き、初めはアドエアを吸入していたのですが、しばらくしたらシムビコートにスイッチしました。
シムビコートは咳の発作をかなり強く抑え、1日1回就寝時に吸入していました。
シムビコートから離れられたのは、心臓の手術後ですから10年近く吸入していたことになります。
60歳時に受けたCTでは、肺炎の痕はかすかにあるといわれました。
肺炎を『かかっても軽い風邪』と考えるのは早計で、かかったら咳が長い間続く、と考えていないと取り返しのつかないことになります。
ま、人にもよりますが。