TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

曇りのち・・・・

2013-08-29 22:28:29 | Talk to myself 2013

午前中は体に自信がなく、

仕事をキャンセルする。

そしてとにかく寝る。

布団に入っているとポカポカと暖かい。

つまり体はなんか冷えている状態。

とはいえウカウカと寝かせてくれない。

 

会社から電話が鳴り、

要件が終わると別の担当者からあり、

再び布団に入るとFAXがなり、

・・・・・

延々と忙しい。

ようやく落ち着いたのが11時、

その後お昼までようやく休める。

 

体に自信はないがこれ以上休めない。

午後からの現場に出る。

ようやく頭のモワッが取れる。

風邪薬が効いたみたい。

夕方の現場の頃には体のだるさもとれる。

 

やっぱり調子悪かったんだなぁ~。

 

現場を終えてパーキングでアポ取り。

あれこれ忙しい。

月末のラッシュと昨日と今日の午前中の休み。

点検の連絡を入れても断られるのに、

困った時にはすぐにこいと言わんがばかり。

未然に防げるトラブルもあるのに、

壊れてから慌てる始末。

まぁ誰が悪いわけでもない。

 

20年も前のこと、

所属する会社にどんどん人が入ってくる。

会社の業績が右肩上がりの時だった。

OJTの一環で会社の研修を終えた人の仕上げを任せられる。

といえど責任者でも何でもない。

おかげで良いことも悪いことも経験する。

良かったことといえばいろんな人と仲間になれたこと。

悪かったことといえば余計な妬みを買ったこと。

「おめぇ、いくらもらっている」

残念ながらそのことで1円たりとももらっていない。

というよりはOJTのトレーナーといえど、

自分は同じアウトサイドの人間である。

同行した人の昼飯ぐらいは持ち出していた。

会社の新入社員が入る。

すると会社から「1週間ほど頼みます。」

で、結局昼飯や晩飯をごちそうする。

けれどもそういう彼も1か月で辞めてしまう。

会社に居場所が無かったのなら仕方ないのだが、

無断欠勤と心無い言動が続く。

ゴメンの一言で済む話でなくなっていた。

なんか悲しい出来事であった。

 

業績の良かったころは

仕事のピークをこなすために人を入れられた。

仕事といえど増えたり減ったり、

結局、食べれない人間を何人も作ることになる。

そして人がいつしかいなくなる。

 

仕事に全く向かない人のトレーナーにもなる。

商品の設置、ただそれだけが覚えられない。

複雑なことを教えていないが、

ちょいとひどいにも程がある。

1週間の予定が3週間、

入ったころと何も変わらない。

それでその人は向かないと会社に断りを入れる。

社員さんがその後3か月かけてようやく独り立ちさせる。

1か月後、持ち込みの車を全損させる。

車両保険に入っていず車を買い替える。

3か月後再び車を全損する。

それを機に辞めてしまった。

認めがたいが仕事に向き不向きはある。

 

その後に入った人は別の意味で大変だった。

家電から電気工事までなんでも出来る方だった。

ドライバーもテスターも使えない人は入れないで欲しいと

会社に申し出たころの事だった。

家電屋さんといえど製品の修理などは行わない。

けれど仕事を覚えたいと何度も履歴書を出し、

何度も会社に訪れた方だったそうである。

会社としては少し若い人を期待していたみたいだが、

熱意に負けて研修がスタートする。

OJTの事前段階で何度か会う。

機械をを分解すると元に戻せない。

仕事に対する熱意は本物だった。

無給で毎日会社へと通う。

3か月通ったがやはり分解修理ができない。

会社の誰もがその真摯な熱意には負けたが、

結局いつしか来なくなってしまった。

 

会社の体制が変わる。

単一製品から複数の製品へと広がる。

そのころからOJTを頼まれなくなる。

というか自分が学ぶので精いっぱいである。

人の出入りも少ないし・・・。

 

たまに辞めていった人の顔を思い出す。

原因が本人だったこともあれば

はたまたそうでない人もいる。

今から振り返ると乱暴だった自分がいる。

相手がどうしたら理解が深まるのか、

そんなことを理解していなかった。

 

相棒の右京さん、

キャラクターとはいえ良い上司であると思う。

ぶつかってくる神戸さんをも上手に導いていく。

仕事の切ればかりでなく、

懐の深い理想の上司を観ているように思う。

ドラマ自体は非日常の創作なのだが、

だからドラマに日常を求めてしまうのでしょうね。


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