夜の気温が低下する。
風呂に入ろうと沸かしてあるのだが、
カーペットの温かさに爆睡する。
明け方、風呂に入っていないことに気が付く。
したがって朝風呂となる。
まぁ朝風呂は気分爽快で気持ちがいい。
カーペットの上で爆睡と書いたが、
決して良質な睡眠ではない。
朝風呂で疲れ和ごまかす感じ。
今日はハードな現場が2件だった。
稲城と町田、町田はさすがに遠い。
仕事は終わったものの帰りは遠い。
途中食事をした後は目がさすがにしょぼついている。
パーキングに止めて1時間半ほど休む。
ドカジャン+毛布はなかなか温かい。
疲れが抜けたのでせっせと車を走らせて帰ってくる。
今日は下町ロケットの最終回。
帝国重工の会議はいささか時代劇。
それにしてもテンポよくドラマが進むものですね。
サヤマ製作所の椎名氏、小泉氏の悪役ぶりが板についていて
とても気に入っていた。
けれど終わりの終わりにきて
「社~長~」なんていいながら新型バルブを持ってくる。
最後は憎めない人柄ですかと思ったが、
ドラマの中では揺れ動く人の心が描かれている。
ちょっとおちゃらけのエンディングだったが、
彼も佃社長に感化された一人なんだろうな。
まぁいいか。
富山宇宙航空部宇宙開発グループ主任演ずる新井浩文さんもいい。
佃社長にいち物を持っているわけだが、
最後は会社の為となっていく。
サラリーマンの立場とエンジニアの立場。
ドラマでたえず揺れ動く存在だった。
彼を見ていて、いい仕事しているなと思った。
ドラマですべてのデバイスの内製化が帝国重工のテーマとなっていた。
佃製作所の特許侵害に気が付き、
富山主任の佃氏に対するいやがらせが始まる。
けれどすべてのデバイスの内製化が求められているのに、
どうして設計とかしなかったのかなと思う。
「自社で開発すると2年はかかる」
番組の最初とエンディングは約6年経過していることになる。
椎名氏は失脚後3年で開発したバルブを持って現れた。
ちょいと趣味の悪そうなバルブだったが・・・。
テンポのいいドラマであるが、
10話と言わず20話ぐらいにして
もう少し内容が充実して欲しかった。
とても楽しいドラマだったので採り溜めも出来た。
また暇な時に一気見ができる。
ひょうごツーリズム協会 www.hyogo-tourism.jp