体はいたって元気なのだが、
どうも集中力の低下やイライラが尽きない。
明日は半ドンの午後の一現場のみ。
あえて半ドンにしたのだが半分正解である。
全休なら大正解のはずなのだが、
なかなか時間が許してくれない。
とあるメーカーさんの器具の修理を頼まれる。
現場に入って電話をかける。
部品は持っているが分解図もなけれはマニュアルもない。
困ったものである。
頼んだメーカーの担当者から電話がかかってくる。
そうそうに挨拶だけで電話を切ろうとするのだが、
「マニュアルがないので、少し力を借りたい。」
と告げると事情が解ったみたいである。それで、
「オレンジ色のランプが点滅しているのですが・・・?」
「電池の消耗です。」
しばらく無言状態が続く。
電池交換とはいえ特殊な電池である。
ホームセンターにおいてあるかどうかなのだが、
置いてあり交換して作業終了である。
えらく時間がかかる。
午後からは別の現場である。
商品の持ち込みを頼まれ、
予約段階で断ったのだが無理に担当者から押し切られる。
仕事の薄い時期ならいいのだが、
師走の忙しい時に余計な仕事を受けたものである。
持ち込みぐらいサービスしろよと言うこともいえるが、
マンションの10階、160サイズの20キロの荷物を運ぶのは大変である。
駐車票の申し込みと敷地内空きスペースを探す。
止める場所がかなり離れている。
結局、作業が始まったのは1時間近く後のことである。
困ったものである。
春にやったテニス肘の治りも気になるところである。
先日、握力グリップを強く握ったらやはり痛みがでる。
30キロを逃げれないわけではないが、
気になるぐらいの痛みが出る。
良いことに仕事に影響は出なかった。
安い単価で仕事を引き受けているのに、
無理を押し込むようにしての商品の持ち込みである。
会社に単価の交渉をするように言う。
ベースの単価は25年前と変わらない。
固定費だけでなく諸々の出費が高くなっている。
エリアが狭くなり、仕事の密度が増えればいいと思っている。
仕事が丁寧にできるし、精神的にも余裕が持てる。
移動時間が短くなれば件数もこなせる。
現実は仕事を増やすために遠隔地まで行ったり、
あまり良いことではない。
ぼやいても結果が変わるはずもなく、やっていくしかない。
明日は半ドン、少し余裕ができる。
毎年のことであるが、このシーズンはクリスマスのイルミがあちこちにあるはず。
とはいえ何故かクリスマスの音楽を聴くことも少ないし、
イルミも例年になく少なく感じている。
なぜだろうか分からない。
クリスチャンの比率が少ない日本だが、
クリスマスは全国的なお祭りである。
デパートの歳末商戦と言ったほうがいいのかもしれないが、
季節を感じるほうがなおいい。
そうそうテレビを観ていると
サンタクロースの赤い衣装の話が出ていた。
コカ・コーラと関係があるようで
デパート商戦となんら変わりがない。
大人になるといやなものである。
きっとサンタさんが見れなくなってしまったのかもしれない。
素直な子供の目には映るのだろうけれど・・・。