雪の予報に心の準備をしていたのだが、
期待を裏切られてしまった。
とはいえもしも大雪になっていたら
どうなっていただろうか。
先日、かなり凹むほどのクレームをつけられる。
会話が成り立たず撤退する。
一般的な会話だったのだが
よほど腹の虫の収まりどころが悪いのか、
まくし立てるように話を切り返して会話をつぶす。
そのうち挨拶が悪いだの対応が悪いだのと
手のつけようがない状態になる。
少しすれば気も治まるかと思ったが、
腹に息を収めただけでため息をついて腐ってやがるなんて言う始末。
相性が悪いのならそれはそれで仕方のないことだが、
ちょいと度が過ぎるのではと思う。
どうやらクレームの始まりはそれ以前からのことらしいのだが、
話を聞くようにしてもそれすら気に入らないらしい。
大の大人が何をやっているのだろうかと思う。
恥ずかしいことである。
喧嘩しても良かったのだがそうも行くまい。
腐っているといわれたが、それどころか冷静に冷めてしまった。
ただ先方の言い分にも一理あるので、
その分は謝って現場を撤退した。
会社にはすかさず報告したが、なんだかね。
気分のいいものではない。
悔しいのは先方に対してでなく、
自分の力量のなさにだと思う。
不器用なとこで随分と損をしていると思う。
大雪が降っていたらどうなっていただろうか。
こういう出会いも消滅しただろうし、
いや、
そうそう都合よく天気が変わるものでもない。
仕事、
作業だけではなく会話することと思っているのだけれど
コミュニケーションはやはり難しいですね。