TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

ん~

2013-04-10 20:36:49 | Talk to myself 2013

 「哲学がわかる本」というのを買ってきた。

紀元前6世紀ごろには今のローマを中心にして、

色々な哲学的な考え方ができていたのだと感心しました。

対岸のエジプトでは5000年以上も前に古代王朝ができている。

エジプトは近代史の起源といわれるのもうなづける。

エジプトにも哲学はあったのでしょうが、

王家の歴史のインパクトに哲学はかき消されている感がある。

時代にも由るのだろうがファラオが法であり政治であり、

時として信仰の対象でもあった。

後から栄えてきた近隣諸国の文明は

王制をとられていたとはいえ

エジプトと比して自由だったのだろうか。

学問、思想の発達が紀元前6世紀ごろからはじまる。

 <!-- ソクラテス -->

哲学的に普遍を求める。

神がこの世を創ったとかこの世を支配している、

そういった当時の考え方から一歩進めて

真理に対する考察の始まりであったと思う。

ただそれまでに哲学が無かったかといえばそうは思わない。

多分、文字や文書の発達が後世に記録として残ったのだと思う。

その積み重ねが今に至っている。

文明の中で思想がより深まっていったのかなと思う。

 

他国なんてどうなってもいい、

そんな愛の無い愛国よりは

ともに栄えることを考えたほうか良いのではと思う。

人は歴史を繰り返すものなのかな。


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