

ノリーズ・コーストガーターボートエディション。
コーストガーターって何じゃ、と思われる方も多いかと・・・。
ノリーズ(マルキュー)より発売されている救命胴衣なんです。
ノリーズブランドでは主にボートフィッシング向けに
丈がショートタイプになっていて、操船などがやりやすくなってます。
今回、久々に生産したということで、1つ入れてみました。
どんな救命胴衣なのかマルキューHPより抜粋しますと、
コーストガーダーシリーズ
水辺の安全製品造り74 年の「高階救命器具」と、消防庁をはじめ、多くの人にレスキュー講習を行っているRSIとの共同開発により生まれたプロのための河川救助用品「BLUESTORM(ブルーストーム) PROFESSIONAL EQUIPMENT」。その「ブルーストーム」とフィッシングライフを快適にサポートしてきた「プライムエリア」が、安全性の高いフィッシング用フローティングベストとして作り上げ誕生したのが「コーストガーダー」です。
コーストガーダーボートエディションNS-01
コーストガーダーボートエディションのノリーズモデル。前面と背面にノリーズロゴをレイアウト。ショートタイプなのでボート操船やシートに座ったときに着崩をおこしません。膨張式ウエストタイプラフトジャケットと同時着用しても邪魔にならず、より安全性を高められます。
と、言うことです。フムフム。
要は、信頼性抜群の救命胴衣なんです。
水難救助などで実際に使われているモノと同等ということです。
ここ数年、ウエストタイプの膨張式が主流になっていますが、
昨年の琵琶湖での事故以来、膨張式じゃないものが見直されて
多くのアングラーも着用していますね。
特にバスボートなどでかっ飛ばす機会の多い方は、命を守るには
必需だと思います。
運転する時だけでも浮力体のものをつけたほうがいいと思います。
ウエストタイプのものは腰だけが浮いて、頭が下がってしまうと
どうなってしまうか・・・。
また膨張式でも自動膨張はまだしも、手動のみのものは本当に
危険です。
ちょっと考えてみてください。
落ちた瞬間に、腰の周りのどこにあるかわからない紐を
きちんと引っ張れるでしょうか?私は多分パニックになって
引っ張ることはできないでしょう。
楽しい釣りでたった一つしかない命を落としたくないですもんね。
保険だと思って膨張式にしても浮力体のものにしても
信頼性のあるものを選びましょう。
あっ、最後に一つだけ。
浮力体式のモノでも「また紐」をしていないと、意味無いです。
スッポンと脱げる恐れがあるので、必ず装着してくださいね。
折角の高い安全性がパーですから。
「モッコリ」に見えるところがカッコワリーとは思いますが・・・。
ではでは。