田内学さんの『お金のむこうに人がいる』を読みました。
副題?に、『元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた予備知識のいらない経済新入門』とあるように、難しい知識は不要でとても読みやすかったです😊
経済…というと難しい専門用語が連想されます。
辞書によると、、、
『経世済民』❶国を治め、民を救済すること。政治。❷人間の共同生活を維持、発展させるために必要な、物質的財貨の生産、分配、消費などの活動。それらに関する施策。また、それらを通じて形成される社会関係をいう。
らしいです。
お金って不思議です。便利なものだし、力にもなる。ないと不安…
老後問題を考えても、まずお金の問題があげられる…
身近なお金だけど、お金ついてよく知らない。国家予算とか国の借金問題とか、大人なのにわかってません💦
著者が示す経済の羅針盤
★誰かが働いて、モノが作られる
★モノの効用が、誰かを幸せにする
→「誰が働いて、誰が幸せになるのか」を考えることが重要
★お金の価値は、将来、誰かに働いてもらうこと
★お金は増減せずに、移動する
例えも分かりやすくて、文面もやさしいのですが、一回読んだだけでは全然理解できてないと思います💦私は💦
でも、この本には『希望』があると思います😊✨
不安になる必要はないんだと…
お金のむこうに人がいる…
『人』なんですよね。
Aviciiがグラミー受賞式のスピーチで『愛が全てなんだ。愛なんだよ!』って言っていたのと繋がっているんだろうなぁと思えてきます。
莫大な富を手に入れた彼の言葉…
(Aviciiの音楽大好きです。忘れません)
逸れてるかも💦
気になりつつ、まだ読んでいない『人新生の資本論』も読んでみたいです。
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