あおあおタイム

~つれづれ日記~

ピアノ発表会

2022-09-29 | Weblog
息子が通っている音楽教室のピアノ発表会がありました。

自由参加なのですが、本人の意思を尊重したら出ることになりました😊
自由なのにエライなぁと思います。

約8年前に通い始めた頃は8人?いた生徒が今では3人😅
幼児科で終える子、イヤになってやめる子、中学受験があって塾に通わないといけないからとやめる子と…

だから、7年半やめずに残ってる3人は本当にすごいと思うし、エライと思います。

私は音楽が好きだけど、苦手で楽器の演奏も歌もできないのです…
だから子どもたちに教えてあげることができません😭自分のコンプレックスもあり、4歳から音楽教室に通わせました。
『始めるからには小学六年生までは続けさせる‼️』という強い決意の元に。

ムスメっ子も息子も小学生低学年の頃は何度も『やめたい』と言ってきました。
でも、母は断固として『小学六年生までは続けて』と話してきました。

「音楽は心の糧になって、人生を楽しめるから。」
「物もお金も失うことはあるけど、身につけた教養は失わないから。」

などと言ってやめさせませんでした。

ムスメっ子は高学年から『やめたい』と言わなくなり、結局中学生になってもクラスを続けてました。中3に上がる前、高校受験のために唯一の女の子メンバーRちゃんが離脱することになり、『男の子しかいないならやめる。やめたくないけど。』ということでクラスは解散となってしまいました…少し残念です…

息子は結構、イヤイヤ期が続いていて、私の前では口に出しませんでしたが、パパやあーちゃん(義母・本人からすると祖母)に『やめたい』『いやだ』『ゆううつ』などと言って弱音を吐いていたらしいです。
二人から「こんなに嫌がってるのだからやめさせたら」と何度も言われました。

最初は聞き流していたのですが、あまりに何度も言われるので、男の子だし、そんなにイヤと言うならやめさせようかと思って本人に確認すると、優柔不断な返事💦

ムスメっ子は『絶対やめないほうがいい。』と言い、『ママは私の時は絶対やめさせないと言ってたのに、ひどい』とも💦

息子は、母の気持ちとお姉ちゃんの言い分を聞いて続けることになりました。

バリバリに習っているわけではなく、週一回の教室を息子は真面目に通いました😊

あと半年です✨
その後は本人次第。他の二人が続けるなら中学も通っていいし、個人レッスンに移ってもいいし、やめてもいいと思ってます。

すごく好きで打ち込んでいる、というわけではないのですが、続けてきた息子を褒めてたいです😆✨

発表会、上手に演奏できました☺️









内川選手引退

2022-09-29 | Weblog
プロ野球の内川聖一選手が引退しました。

WBCの時の活躍は本当に素晴らしかったです✨

スポーツ新聞を見て、通算成績打率三割二厘という成績に驚いていると、夫から野球データから何がわかるのかレクチャーされました😊

2000年にドラフト1位で横浜に入団。1年目は3試合。2年目42試合打率三割三分三厘‼️3年目45試合三割一分三厘。4年目94試合二割八分七厘。
そして2008年、8年目に首位打者‼️
いつから活躍し出したのか、この時の監督は誰かを調べて、誰が内川選手を見出したのか?などとデータから読み取ったりするのだそう。
あと、規定試合数とは…などなど🤣

『プロ野球データブック』とか『NBAデータブック』など毎年買っては読むほど野球好きです。データの何が面白いんだろうと思っていたのですが、話を聞くとおもしろいです😊

息子から✨

2022-09-29 | Weblog
息子が一泊二日の修学旅行から帰ってきました😊

行き先は北部。
1日目はネオパークや海洋博公園に行き、2日目はマリンスポーツを楽しんだそうです😄

帰りに寄った御菓子御殿でお土産を買ってきてくれました。

『琉球願玉』‼️

パパには『成功』の青い願玉✨
お姉ちゃんには『金運』の黄色い願玉🤣

ママには『解放』『リラックス』の透明(水晶?)の願玉✨

息子がそれぞれ考えて買ってきてくれたことが嬉しくて😭
お姉ちゃんの『金運』はウケますが。いや、よくわかってます。お姉ちゃんお金💰大好き🤣で、金運の願玉をもらって喜んでおりました。

私が小学生のころは伊江島に行って伊江島タッチューに登りました。
マリンスポーツって羨ましい☺️
あ、もちろんタッチューからの景色は最高でした。大人になって一度行ったきりなので、今度家族で行きたいなぁと思います♫

あおいの世界

2022-09-24 | Weblog
花里真希さんの『あおいの世界』を読みました❗️

図書館の今月の推薦本棚にあったので、子どもたちに読んでほしいと思い、借りてきました😊

息子はとりあえず80ページまで読んだらしいです。
ムスメっ子は、『ママが薦める本を3冊も読んだから』と言って読んでません。

この本は、ちょっと空想癖のある小学生五年生の少女あおいが父親の転勤でカナダの学校に転校することになり、言葉の壁や文化の違いなどを通して成長する物語です。

『空想癖』というと、映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を思い出してしまいます。最後まで観れずに途中で映画館を出たのは、この映画だけです。
話題作ということで観に行ったのですが、当時の私には耐えられませんでした…

あれから20年以上の年月を過ごし、今なら最後まで観られるのでしょうか?でも、観たくないかも…

なので、『空想癖』という言葉に苦手意識を持っており、この本を読み始めるのに少しの勇気が必要でした。でも、装画の中島梨絵さんの絵がステキで、児童書だし、カナダの学校というのにも興味が湧いて読むことができました。

読後は爽快で♫
『Everything will be OK in the end.』
ってステキな言葉だなぁと。

洋楽の歌詞に『Everythin is all right』というのがあって、いいなぁと思っていましたが、『Everything will be OK in the end.』は、さらに素晴らしい言葉。

「全部の話はハッピーエンドなんだよ。ハッピーエンドじゃない話は、本当はまだ終わってないんだよ。本当はもっともっと話が続いてて、最後にはハッピーエンドになるんだよ」

「どういうことを選んでも最後はハッピーエンドだよってことなんだと思う。〜どっちのほうが幸せかっていうのはわからないけど、きっと、どっちでも幸せになれるんだよ」

さらに、カナダの学校の様子も♫

『オレンジシャツデー』というのがあって、これは、ファースト・ネーションの子どもがおばあちゃんからもらった新しいオレンジ色のシャツを、レジデンシャル・スクールの初日に着て行ったんだけど、取り上げられて返してもらえなかったことを忘れないようにしよう、この日はみんなでオレンジ色のシャツを着よう、との趣旨があるそうです。

本の中のあおいと同じように、私も??がいっぱいです😅
文中では、ちゃんと説明されているので、とても勉強になります。
ファースト・ネーションは先住民のこと。
レジデンシャル・スクールは、キリスト教の全寮制の学校で先住民の子どもたちは、学校にあがる年齢になると、無理やり親元から引き離されて入れられ、白人社会の言葉とか風習を身につけさせられたらしいです。
この前、読んだアイヌと重なり、涙腺が…

ティッシュ片手に本を読むママを見て、息子は「また泣いてる。なぜそこまで泣ける?」とあきれてました💦

また、『ピンクシャツデー』というのもあるそうです。『アンチブーリングデー』いじめに反対する日。これは、学校にピンク色の服を着て行った男の子が、ゲイだといじめられるようになったのを知った二人の上級生がピンク色の服を75枚買ってきて、みんなに着てもらおうと計画して、メールなどで呼びかけ、校門の前で配ろうとしたら、みんな既にピンク色の服を着ていて、学校中がピンク色になった。そして、その子に対するいじめはなくなったということです。

お母さんが骨折する事件を通して、家族の成長も描かれています。

親友のアディソンとのショートストーリー共作?合作も素晴らしくて✨

前向きになれる、素晴らしい本でした😊

将来、海外で生活するかもしれない多くの子どもたちに読んでほしいです。大人にもオススメです♪

ムスメっ子のお友達に帰国子女の子がいて、ムスメっ子はとてもいい影響を受けてます。なので、ぜひムスメにも読ませたいと思います☺️
母は、奥の手『ゲーム時間延長』を持ちかけて読ませてます🤣

例えば、『この本を読んだら、1時間(または30分)延長するよー』と🤣

あ、あと大切なテーマだと思われる『ふつう』についても考えさせられます。
みんな違ってみんないい、ですよね☺️

瀧蓮太郎

2022-09-21 | Weblog
谷津矢車さんの『廉太郎ノオト』読みました😊

瀧蓮太郎のことを『荒城の月』くらいしか知らなくて…

瀧蓮太郎が23歳でなくなったこと。
日本の西洋音楽発展に寄与したこと。
努力家で素晴らしいピアニストだったこと。
西洋音楽と日本音楽を融合させた初めての作曲家であったこと。

音楽について、楽器についてまったく無知な私にとって目から鱗の気付きがあり、おもしろく読ませてもらいました!

アップライトピアノとグランドピアノのタッチの違いとか😅
娘にその違いを聞くと、本に書かれていることと同じようなことを言ってて、『おお、ムスメっ子さすがピアノやってるだけあるな』と感心したり🤣

出てくるクラシックの曲や瀧蓮太郎が作曲した曲をYouTubeで聴きながら読んだり…
楽しむことが出来ました。

読後に聞いた瀧蓮太郎の『憾』…
耳に残るステキな曲だと思います。

結核に罹らなければ、もっと活躍されていただろうに…残念でなりません。
命の限り努力した結果なのかもしれませんが、悲しすぎます…


知らないことばかり…

2022-09-19 | Weblog
小学館の学習まんが人物館
『知里幸恵とアイヌ』を読みました。

私はアイヌの人たちのことや、その文化について、どのような差別を受けていたのか全く知らなくて…
この本(学習まんが版)から、『北海道旧土人保護法』の存在を知りました。

同化政策…
歴史的に繰り返されてきたことなのでしょうが、アイデンティティの喪失になりえるので、とても悲しいことですね…

最近よく耳にする『ダイバーシティ&インクルージョン』
多様性と受容、みんながお互いの違いを認めて受け入れて、幸せな方向に進む社会にしていきたいです…『理解したい』という姿勢が大切だと思います。
歌川さんの本に通じますね。

文化の違いを『劣っている』と見る本州の人たちに対して、幸恵の伯母であるマツの言葉に感銘を受けます。

「だけどね、『関係ない』というだけではだめなの。努力をすれば、アイヌだってシサム(本州の人)に負けないというところを見せて差別することは間違いだと、分かってもらうことが大事なのよ。」

幸恵はこの言葉を胸に一生懸命勉強します。

優しい先生や金田一京助との出会いも素晴らしくて、幸恵の人柄もエピソードひとつひとつに、心が動かされます。

『アイヌ神謡集』の序章、幸恵が紡いだ日本語の美しさ、豊かな表現力に驚きます。
現在の大量生産大量消費の資本主義社会や環境破壊を憂いているようにも…人間にとって何が大切なのか語りかけているようです…
19歳でこの世を去ってしまった才能、惜しまれます…

『アイヌ神謡集』読んでみたいです😊


気になって…

2022-09-16 | Weblog
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』
歌川たいじさんの本です。

このタイトル、どこかで聞いたことあるような…と思って気になり、図書館で借りてきました。

昨日の夜に娘や息子に、『こんな本を借りてきたよー』と紹介したら、早速息子が字の練習後に読み始めました。
1時間と少しくらいかな?あっという間に一気に読んでしまいました。止まらないって感じで。

どうだった?と聞くと『おもしろかった』と一言。
まだ読んでない私は、読んだ後に色々話そうと思って、それ以上は聞きませんでした。

今朝、時間を取って読みました。
涙腺崩壊😭

歌川さんは50代かな?
虐待が見過ごされていた時代、見て見ぬふりをされていた時代があったんですね…
大好きな母からの虐待、でも親を庇う子どもの気持ち…

施設で出会った大島くんは、大人になれなかった…

読んでてツラいところも。
角川つばさ文庫版なので、ライトに描いていると思うけれど、ツラいです。

息子が前に『親が子どものこと大好きなのは当たり前でしょ!』と無垢に言っているのを聞いて、私は幸せを感じたのですが、これを読んだ息子がどう感じたのか知りたいです。

娘はどうだろう…
息子のように無垢に親の愛情を感じているかは疑わしいのですが、、、ぜひ読んでもらいたいです。

『ぼくはブタじゃない』って言って」
という、ばあちゃんのお願いも涙腺崩壊です。本当に心の優しいおばあさんです。

キミツさんとのやり取りも、本音を言い合える関係ってステキだなぁと。

大将とかなさんもステキな人たち。

人の弱さもしっかり描かれていて、そこからどう前に進むことができたのか、やはり誰かに聞いてもらうことって大事なんですね…

人は一人では生きられない…

後半、お母さんとのやり取りから歌川さんの思考の過程を知ることができて、人として尊敬します。
私が歌川さんならできないと…

文中に、

「子どもが変われば、親も絶対に変わる」僕はこの言葉にぜんぶのチップを張ったんだと、自分に言い聞かせました』

とあるのですが、この決意、ブレない芯を持つことが大切なんだろうなぁと。色々なことに通じることなんだと思いました。

あと、『愛情と理解』

『人と人の間には、時として愛情よりも理解のほうが大切だったりするときがあります』

『理解っていうのはね、気づいたほうからするものなんだよ。理解が必要だって気づいたほうからするものなの。そうじゃなかったら、理解しあうなんて永遠に無理じゃん』

はい。胸に刻もうと思います🙏


『人生が変化していくことに、抗うことはできないんです。去っていくものに手をふりながら、訪れるなじみのない新しい日々を受け入れていくしかありません。しかたがないのです。時間はすべてを変えていくんですから。今まであったものがなくなって、なかったものがあらわれる。それが時間なんです。そして、命とは時間そのものなんです。』

この文もステキだと思います。

シャインマスカット✨

2022-09-15 | Weblog
昨日、姉と久しぶりにランチに行きました♪

美味しいヒレカツ定食をご馳走になり、さらに子どもたちに、と『シャインマスカット』を買って持たせてくれました✨
(写真はすでに後ろ半分食べた後🤣)

姉は会いにきてくれる度に、子どもたちや私にエクレアやケーキなど美味しいものを差し入れしてくれます。
うちの子どもたちは『○○おばちゃんは神✨』と言って、ありがたく戴いてます♫

いつもありがとうございます😆感謝😊✨

で、私、今回初めて『シャインマスカット』なるものを食しました。
巨峰の倍以上のお値段に、まずびっくり🫢
絶対に自分では買えません💦

皮ごと食べても甘くて、みずみずしくて、とても美味しかったです‼️‼️

昨日、今日と2日に分けていただきました!幸せ時間をありがとうございます♫♫♫

今度は私が何か美味しいものを差し入れします🙏

遺品整理…

2022-09-14 | Weblog
垣谷美雨さんの『姑の遺品整理は、迷惑です』を読みました😊

今日、本屋で購入して一気に読みました✨
いやーおもしろかったです♫

垣谷さんは、本当に女性の悩みや抱える問題を描くのがうまいです!

お姑さんの遺品整理を一人で行うことになった望登子…旦那さんは?お子さんは??とツッコミたくなるけれど、そこは主婦あるあるで、『みんなそれぞれ忙しいから私がやる』なのです。私も不満を心に秘めながらやってしまうタイプ。(あ、秘めてないかも🤣顔や態度に出てるかも💦)

たくさんの遺品を残して急に亡くなったお姑さんと、癌になり身の回りを整理して亡くなっていった実母を比べて片付けながら、不満爆発ぎみの望登子。

実は私も数年前に姉と母の遺品整理を行いました。大きなものは兄にも手伝ってもらいながら…
姉と二人で色々と話をしながら、整理出来たので大変ではありましたが、やり遂げた感があります。
学びも多かったかな…遺品整理のあと、自宅の断捨離も進んだような…まだまだですが、だいぶ良くなっていると思います。

この本の解説文も素晴らしくて、確かに戦後の大量生産大量消費時代に入るまで、遺品というのはそんなに多いものではなかったんだろうと思います。
多くのものに囲まれて身動きが取れなくなってしまいそうな私たちには、
『もう多くのモノは必要ない』のかもしれませんね。簡素にシンプルに暮らしたい。ここ数年考えてます。

モノを通して、『人の在り方』を考えさせてくれる物語です😆✨

今度、姉に貸そうっと♫

ノート再利用🤣

2022-09-13 | Weblog
字の練習10日目‼️
週末サボりながらも、今日も頑張りました😊✨やっと10日目✨

私が使用しているノートは、息子が去年使っていた『チャレンジノート13号』です。沖縄では家庭学習用の宿題ノートがあり、息子の学校では、それを『チャレンジノート』といいます。
去年は13号頑張ったんですね‼️エライ😄
春休みも利用してノートを埋めていたのですが、、、まだ残り4ページ空いていたので、本人に確認して私の字の練習ノートとして使用させてもらい、今日埋めました‼️

息子が使用しているノートは、低学年用の12マスのノートです。ストックしていたけど使わなかったもので、落書き用として置いていたのですが、字の練習にちょうどいいと思い、使ってます!
このノートにぎっしり字を書いて、ボロボロになったらいいなぁ✨と今から楽しみです♫