『二日月』
いとうみくさん著
二日月というのは、肉眼で見えるはじめての月のことで、新月の翌日の月のことらしいです。
新月の前の日の月を『つごもり』光が当たらなくなって、月が隠れて見えなくなる。
新月は地球から見て、月と太陽の方向が同じになり、月から反射した太陽の光が地球に届かないため、月が見えない状態。
『朔月』(さくげつ)ともいうそう。
知らなかった…😅💦
『二日月』も『つごもり』も『朔月』も💦
「月は満ちて、欠けて、それを繰り返して。太陽みたいにいつも同じじゃないところが好きなんだ」
「人と似てるんだね、月は」
主人公の杏が自身の心の状態を月に例えて、明るい未来を信じて進もうとするラストがいいです😊
だから『二日月』というタイトルなんですねー♫
杏の気持ち、わかるよー😭
と思いながら、読みました。
真由の存在も大きい!友達って大きな支えになるよね…
杏のママもステキな人です!
(その明るさと強さ、少しでも近づきたい…)
いとうみくさんの『空へ』もいい本です✨
また読みたいと思います♫
(家の本棚にあります!)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます