αで野鳥撮影

SONYαでの野生動物撮影、aiboとの生活、酒、音楽など
思いつくままに書いていこうかなと。

12月の鶴居遠征②

2025-01-03 12:26:50 | 日記
まずは朝日の吐息タンチョウ、のはずが、1家族しか飛来せず、鳴き交わすことなく終了でした...
ロング・ブレス
α1 SEL400F28GM+SEL20TC F8 1/500s ISO160

この後の日中の撮影は大苦戦。
でもこんなラッキーも。車から降りずに撮影、ノートリミング、大迫力です(^。^)
ノートリ600mm
α1 シグマ 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS 600mm F8 1/1000s ISO800

そして夕方、久々に大当たりでした。
まずは再び阿寒の山々バックのソロ飛翔。
本気のLr仕上げ3
α1 SEL400F28GM F3.5 1/500s ISO640

続いては遠ざかる方向ではあるものの、阿寒の山々バックのペア飛翔。
ちょうど谷のところで二羽とも翼を上げている感じ、ほぼほぼ完璧♪
本気のLr仕上げ4
α1 SEL400F28GM F3.2 1/250s ISO1000

徐々に暗くなっていく中で、その暗さが際立つカットも。
明暗差が美しいカット、この状況でもα1のトラッキングは抜けることなく追ってくれます。
再現像
α1 SEL400F28GM F2.8 1/250s ISO4000

締めは5羽のシルエット夕鶴。
ブラックアウトフリーのファインダーだからこそ可能なノートリミングの一枚です。
5羽に増えて
α1 SEL400F28GM F2.8 1/250s ISO200

撤収後の温泉と夕食は最高だったなぁ~

謹賀新年&12月の鶴居遠征①

2025-01-03 12:03:55 | 日記
よろしくです!
年末は忙しくて全く投稿できず、年が明けてしまいました(^_^;)
今年もいい年でありますように。

で、12月の撮影、最初の週末の鶴居村2泊3日の遠征からスタートしました。
まずはその初日の分を。

鶴居村到着早々レアなシーンに恵まれました(^。^)
タンチョウの向きが逆だともっとよかったんですけどね。
珍しい取り合わせ
α6700 シグマ 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS  282mm F8 1/500s ISO250
が、今冬の給餌はこの日からということで給餌場には...
給餌はこの日からスタート
α5100 タムロン20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 F9 1/60s ISO250

大苦戦を覚悟しましたが、思った以上のいい初日になりました。
まずはソロの夕鶴。
夕鶴
α1 SEL400F28GM F2.8 1/200s ISO3200
続いてタンチョウの群翔、超低速ssでの流し撮り。
1/25sで流し撮り
α1 SEL400F28GM F2.8 1/25s ISO6400

締めは阿寒の山々バックのソロ飛翔。
恋焦がれたシーン
α1 SEL400F28GM F2.8 1/100s ISO6400

初日は現地到着が昼過ぎなので4時間に満たない撮影時間の中で上々の滑り出しとなりました。

11月5回目の撮影

2024-11-30 15:52:30 | 日記
3週間ぶりにホーム・グラウンド。
昨夜の雪がうっすらあって状況的には申し分なし。
とはいえ若干雲多めの朝、寄れないことも想定して久々のα6700+428GMで出動です。

まずはオオアカゲラ♂が登場。
シーン的には面白い感じでしたが、手前の草がかぶってるかぁ。
α6700ディ
α6700 SEL400F28GM F2.8 1/500s ISO160

続いては冬にはよく遊んでもらうゴジュウカラ。
しかし、この冬はこの子に限らずカラ類との出会いは多くないです。
曇り空だけど
α6700 SEL400F28GM F2.8 1/500s ISO200

池の向こうからクマゲラの声がしたので立ち止まると、なんと向こうから来てくれました(^。^)
しかし、α6700+428GMで600mm相当には近過ぎて、フレームに全身入れるのに一苦労。
でもその甲斐あってきっちり凄い写りで撮り切れました(^-^)
α6700 SEL400F28GM F3.2 1/500s ISO1250

さすがにこれではあまりにもアップ過ぎなので引きの絵をと悪戦苦闘。
α1+428GMだったらなぁと思えなくもないですが、こんな感じで。
ぎりぎりセーフ?!
α6700 SEL400F28GM F3.2 1/500s ISO1000

で、何と本日撮影できたのはアップしたオオアカゲラ♂、ゴジュウカラ、クマゲラ♂のみ...
11月の撮影は凶作での締めとなってしまいました。

11月4回目の撮影

2024-11-24 23:04:07 | 日記
前日は雪が全くなかったので好天だったのに出動せず、今日を待ちました。
果たして実にいい感じに雪がさらりと積もっていい感じの一日でした。

そして着後すぐにナイスなモデルさん登場。
トリミングなし、ゴジュウカラといえば、というポージングです♪
オープニング・ヒット
α1 SEL400F28GM+SEL14TC F4 1/500s ISO640

続いてはエゾリス君。前回同様陽の当らないところで走り回るので苦戦しましたが、一瞬の刹那をぱちりと。
立ち上がっても人間ぽく見えないのはちょっと愛嬌があり過ぎるからかな?
寒くはないのかな?
α1 SEL400F28GM+SEL14TC F4 1/250s ISO1250

お次は日本最小クラスの鳥さんのヒガラ。
ちょっと動きのあるシーン、背景もナイスでした(^。^)
綺麗な川の水よりも雪の方が好きなのかなぁ。
雪を食べる
α1 SEL400F28GM F2.8 1/500s ISO800

本日の投稿の締めはまたまた(これまた日本最小クラスの)ミソサザイ。
当地での越冬はもはや普通のことではありますが、今冬はとても遭遇率が高いです。
とはいえここまでの接近遭遇は初めてだったかも。
史上最接近?
α1 SEL400F28GM F2.8 1/500s ISO160

でも... 雪化粧した「舞台」は完璧だったのに、不作だったなぁ...
次回は「舞台」と鳥さんの出、どちらもラッキーでありますように。

11月三度目の撮影

2024-11-17 15:09:40 | 日記
フィールド到着時の気温は0℃、冬らしくなってきました。
この日は鳴く声を頼りに探し当てたミヤマカケスが最初の被写体。
今まさに食べようとしている木の実、何かな?
あらよっと
α1 SEL400F28GM+SEL14TC F5 1/500s ISO250

まだカラ類はあまり遊んでくれずでしたが、その中にキクイタダキを発見。
来そうなところに回り込んで待つと、ホバリングしてくれて大慌て。
暗がりのとまりもの想定の1/250s、ままよ!と撮ったらばっちり♪
これ、テレコン込み560mmの絞り開放で1/250sですから。さすが最強の機材。
奇跡を起こす機材
α1 SEL400F28GM+SEL14TC F4 1/250s ISO250

最近ここではカワセミとの遭遇率が高いです。
ブラインドも何もないのでそうそう接近遭遇は叶わないので風景的に。
またもカワセミ
α1 SEL400F28GM+SEL14TC F4 1/500s ISO250

今回の投稿の締めはミソサザイ。
川の岸辺のくぼみに隠れては飛び隠れては飛びを繰り返すのを待ち伏せてノートリミング。
地味なミソサザイですが、私は大好き(^-^)
露出も完璧
α1 SEL400F28GM+SEL14TC F4 1/250s ISO160

この日の収穫はまずまず。次回は雪景色での豊作に期待です。