女余り過ぎのバンコクサルサ地帯Bangkok de SALSA!

タイのバンコクでサルサ踊ってます。
上手なイケメンが現れるのを今か今かと
待ち続けてもうすぐサルサ歴3年。

ね、なんか勿体なくね?

2010年11月18日 05時29分21秒 | Weblog

 先週に3日だけのバンコクサルサフェスタが有って、私は仕事が入ったので
何とか最終日だけドリームに行って楽しんだんだけれども~

 入場料で800Bも払って中に入ったら、まあ見知ったやつ中心にフロアで楽しそうに
踊ってたわな。
 それを見て私も当然ながら「知らないやつで上手なやつと踊りたーい!」と
踊れそうな男や上手そうな男を次々と捕獲しては前半戦をぼちぼちと踊り始めてたんだけども。

 全然運動してない&もうトシ&最近太ったで3曲踊るとバテて来て
カウンターにカクテルを取りに行ったのだけども、
パーティーで出されるカクテルは訳が分からない。
丁度、カウンターに居た東洋人の女性がノンアルコールだと美味しそうな赤いカクテル
見せてくれたので、私もそれをオーダーしたら西瓜のカクテルであまり美味しくなかった。

「ウゲー、大失敗。私のテイスト外したよ~。」と
英語で女性に話しかけたら日本人だった。
 彼女は一人で来ていた。旅行者じゃなくて駐妻と言う。
同じ歳くらいかと思ったら私より年上のオーバー4だった。
やっぱダンスやってたら若く見えるよねー!と誉めたら喜んだ。

 で、どこでサルサは習ってるのかと訊いたら、もう1年程と有る場所で
結構なお金を出して習っているとのこと。「でも踊れないの。」と言う。
 後はお決まりの会話のパターン。私はタイ在住13年。駐妻からしたら天文学的な
数字だろう。だから結局会話は向こうの質問に私が答える、の繰り返しが延々続く。
しかも質問される事が何処の誰でも本当に似たり寄ったりで私に取ってはもう食傷気味じゃなく済み。

 名前も訊かれたけどレズじゃないし、30代の男にしか興味無いしで、
あ、いやサルサ上手な男性なら年関係なくウェルカムですが、、、
時間の無駄だからお茶を濁して逃げた。
そのあと靴がぶっ壊れるまで踊り続け、
壊れたらフロントでアロンα借りて直して又踊って
気が付いたらその駐妻はもう会場には居なかった。
 ダンスフロアには結局全く姿を見せなかったみたい。


 サルサを楽しんだ帰り道、私はいつも考えている。
「あとどれ位自分は踊っていられるんだろう?」と。オーバー4でしかも入場料は
普段の3倍の800Bでただ羨ましそうに見てるだけ…
ああああ、勿体ない。時間も金も勿体ない
そんなもんつまんない人生!下手なら下手なりに同じレベルの男性と踊れば良いし、
上手でも踊り尽くして手持ち無沙汰の男を捕まえれば良いのに。

 んー、そう言えば最近サルサ場に日本人の女子の姿見なくなったな~。
みんな飽きちゃったの?
 と言うわけで私がみんなの分まで踊っておくからね~!
 

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