私は今回、サルサの為に無理矢理仕事をしまくった。
到着から2日間は、ラオスの女性がタイ人に匹敵する程、素朴ながらも
可愛い顔立ちをしているのを確認済み。
先月、ラオス史上始まって以来の「美人コンテスト」が行われ
街角にはその時の名残で「あなたが一番美人だと思う人に投票して下さい」なる
ポスターが貼ってあるのを見て、こんなのがラオスサルサ界で幅を利かせていたら
30代の、最近太って来たおばはんの私は絶対に太刀打ち出来ない…
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なので無理矢理に仕事を終らせた3日目の木曜日、いつも日課のハーブサウナに念入りに入り
この日の為だけ用に持って来た服に着替えて、夜8時いざ出陣!
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前日にも確認を取ったが、ワットミーサイ(wat Mixay)角のマティーニでは
木曜日7時から9時まではレッスンがあるのだった。レッスン代は3万キップらしい。
7時から8時はベーシックだから、踊れるレベルなら8時からのレッスンで良いと思うよと
店の人に言われてたので、8時ピッタリに店へ行く。
すると「今日は先生が来てないのでレッスンがありません。」
………ラオスらしいと言えばラオスらしい。
多分人が来るのは9時過ぎだろうとのことなので、一旦ホテルへ引っ込む。
ホテルへ買える途中にシャブ中のオヤジが50m程付いて来た。
あー、私に寄って来る男はお前だけかよ!
で、ホテルの部屋でNHK見て、マッタリした後、再びマティーニへ。
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2階へ上がってみると…な、なに超少ない…
男4人、女子6人。女子は…裸足2人。サンダル2人。そこそこちゃんとした踊れる靴
履いているのが2人…。
それよりも男子!フロアをみて思ったが、練習の中心人物1人のみで
後は超ビギナー&見ているだけ。
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靴を履き替えてみたのは良いけれど、あまりの人の少なさとレベル以前の女子の姿に
30分程、呆然となる。
この日の為に無理矢理木曜日も滞在しているので見ているだけでは勿体なく
踊りの中心にいる男子に声をかけて踊る。
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彼と踊ってみて分かったが、キューバンスタイルだった。基礎はバッチリなのだが
技のレパートリーが少なく、どの曲も同じパターンで踊る。
遠心力を激しく感じながら3分半が終了したが、終了と同時に拍手が起る。
で、彼の態度もコロッと変わる。
「ビエンチャンにいつまでいるの?僕のダンスパートナーになって!」
踊った後で、急にフレンドリーになったちゃんと靴履いてる女子に色々と
ラオスのサルサ事情を聞いてみると、今日はチャリティーコンサートがあって
先生も主要な生徒もみんなそっちへ行ってしまって、人が少ないのだとか。
ラオスでサルサが踊れるのは木曜日のマティーニだけだそうで、彼女達は
もう習い始めて1年経つものの、なかなか上達出来ないんだとため息を付いていた。
で、先程踊ったキューバン男子、アマタ君と喋ってみたが彼はフランス帰りのラオス人。
ラオスは2、3年前まで男女が手を繋いで踊る踊りさえ猥褻扱いだったと言う。
今でもラオスの法律でサルサは夜12時には営業終了しないと行けないそうで。
彼は非常に基礎がしっかりしているので、色んな技を修得して欲しい。
ラオスのサルサはon1でもon2でもなくキューバンです。
キューバン男子はこぞってビエンチャン入りして下さい。
そうそう、女の子はバンコクに負けず劣らず可愛かったです。
到着から2日間は、ラオスの女性がタイ人に匹敵する程、素朴ながらも
可愛い顔立ちをしているのを確認済み。
先月、ラオス史上始まって以来の「美人コンテスト」が行われ
街角にはその時の名残で「あなたが一番美人だと思う人に投票して下さい」なる
ポスターが貼ってあるのを見て、こんなのがラオスサルサ界で幅を利かせていたら
30代の、最近太って来たおばはんの私は絶対に太刀打ち出来ない…
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なので無理矢理に仕事を終らせた3日目の木曜日、いつも日課のハーブサウナに念入りに入り
この日の為だけ用に持って来た服に着替えて、夜8時いざ出陣!
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前日にも確認を取ったが、ワットミーサイ(wat Mixay)角のマティーニでは
木曜日7時から9時まではレッスンがあるのだった。レッスン代は3万キップらしい。
7時から8時はベーシックだから、踊れるレベルなら8時からのレッスンで良いと思うよと
店の人に言われてたので、8時ピッタリに店へ行く。
すると「今日は先生が来てないのでレッスンがありません。」
………ラオスらしいと言えばラオスらしい。
多分人が来るのは9時過ぎだろうとのことなので、一旦ホテルへ引っ込む。
ホテルへ買える途中にシャブ中のオヤジが50m程付いて来た。
あー、私に寄って来る男はお前だけかよ!
で、ホテルの部屋でNHK見て、マッタリした後、再びマティーニへ。
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2階へ上がってみると…な、なに超少ない…
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男4人、女子6人。女子は…裸足2人。サンダル2人。そこそこちゃんとした踊れる靴
履いているのが2人…。
それよりも男子!フロアをみて思ったが、練習の中心人物1人のみで
後は超ビギナー&見ているだけ。
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靴を履き替えてみたのは良いけれど、あまりの人の少なさとレベル以前の女子の姿に
30分程、呆然となる。
この日の為に無理矢理木曜日も滞在しているので見ているだけでは勿体なく
踊りの中心にいる男子に声をかけて踊る。
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彼と踊ってみて分かったが、キューバンスタイルだった。基礎はバッチリなのだが
技のレパートリーが少なく、どの曲も同じパターンで踊る。
遠心力を激しく感じながら3分半が終了したが、終了と同時に拍手が起る。
で、彼の態度もコロッと変わる。
「ビエンチャンにいつまでいるの?僕のダンスパートナーになって!」
踊った後で、急にフレンドリーになったちゃんと靴履いてる女子に色々と
ラオスのサルサ事情を聞いてみると、今日はチャリティーコンサートがあって
先生も主要な生徒もみんなそっちへ行ってしまって、人が少ないのだとか。
ラオスでサルサが踊れるのは木曜日のマティーニだけだそうで、彼女達は
もう習い始めて1年経つものの、なかなか上達出来ないんだとため息を付いていた。
で、先程踊ったキューバン男子、アマタ君と喋ってみたが彼はフランス帰りのラオス人。
ラオスは2、3年前まで男女が手を繋いで踊る踊りさえ猥褻扱いだったと言う。
今でもラオスの法律でサルサは夜12時には営業終了しないと行けないそうで。
彼は非常に基礎がしっかりしているので、色んな技を修得して欲しい。
ラオスのサルサはon1でもon2でもなくキューバンです。
キューバン男子はこぞってビエンチャン入りして下さい。
そうそう、女の子はバンコクに負けず劣らず可愛かったです。