ぴーから連絡が来なくなった
ぴーに対して罪悪感、イライラ、焦燥感を感じモヤっとしてた
単なる自分の言い訳、我儘だった
親の目を気にしてやりたいことをやってない
思い切ってぴーにかけてみた
ぴーは普通に笑いながら「どーした?聞く耳は持てるようになった?」
ラオウ「うん本当にごめん、失礼な態度だった」
ぴー「そんなこともあるさ」
ラオウ「あんな態度とったから、もう連絡つかないんじゃないかと思ってた」
(私の解釈で物事判断して、人を決めつけてた)
ぴー「おじいちゃんが何も言わないで待ってあげてって、だからそっかと思って気にせず待ってた」
ラオウ「そうだったんだ」
ぴー「ラオウだけじゃないんだけど、みんな勘違いしてる気がする」
ラオウ「どういうこと?」
ぴー「神様、仏様は打ち出の小槌じゃないよ」
ラオウ「助けてくれるものじゃないの?助けてくれるものだと思ってた」
ぴー「そうだよ笑
神様、仏様はみんなの嫌がることをしようとしてるわけじゃないんじゃない」
ラオウ「どういうこと?」
ぴー「上手く言えないけど、私が会話する時でもそうなんだけど『あなたはどうしたいの?』と聞かれることが多い
うーん…本心は?って聞かれることもあるよ
だから本当に願い思っていることが叶うんじゃない?
あと、少しの努力かな」
ラオウ「あの時も叶ってたね、異動したいって願いもすぐ叶ってたし」
ぴー「ラオウも努力したんだよ、自分で考えて私に連絡するって行動に出てるじゃん」
ラオウ(そうか、これはおじいちゃんからのとても大きなプレゼントだった
3年というキーワードがなければ、自分らしく生きていく方法を知らずにいたのかも)