先日、職場の同僚から「あれは何だい?」って尋ねられた。
けど、私はそれを知らなかった。
あの辺りに何かあったっけ???
まぁ、調べてみればすぐに答えは出てきました。
地元に人に聞いてさらに詳しい話を教えてもらいました。
・・・で彼女に話を振ってみると・・・
同じような答えが返ってきまして・・・
やはり、こんなご時世です、そんなに遠くには出かけられない・・・
ということで・・・
行ってみました、セリナの丘へ。
まずは7月26日・日曜日。
ですが・・・
この日は朝から雨。
現地についても、誰もいない・・・
そりゃ、雨だと無理だわな。
・・・ということで
懲りない私は・・・翌週の日曜日
2020年8月2日。
那珂川町の林屋(お魚屋さん)がにぎわう、二の丑の日(土用丑の日の2回目)に
再び、セリナの丘へ行ってみました。。。
国道294号線。
清流・那珂川に並走する国道を大田原市(黒羽・湯津上)と南下し
那珂川町(小川)から間もなく那須烏山市に入る・・・というところで
左に「JAなす南」本店が見えたら
右の民家の手前を・・・
この道に入ってください。舗装されてます
1本道をゆるやかに上ります
すると右手に「セリナの丘」の看板が見えてきました。
道は「ト字路」になりますが直進
車が見えてきたら、ゆっくり右折進入します。
駐車場は5台。
砂利の先は土なので雨上がり等はぬかるみますので注意。
すでに車が止まっており、お客さんの姿が見られました。
噛まれます、の注意書き
電気放柵は過去に一度、接触のうえ感電に経験あり。
痛いので絶対に触れないほうがいいです
これが入口
賽銭箱に見えますが何も入っていませんでした。
入場
動物に触れる可能性があるので消毒は忘れずに
せっかく来たので彼女が「動物のエサ」を購入。
1回100円。
頼むと、オーナーさんがその場でエサを用意してくれます
今回はキュウリ。
バスケットに入れてくれます
さ、周ってみましょう
手前にはブランコ
お次は・・
うさぎさん
お隣では先客さんがワンちゃんとともにお馬さんと遊んでいました
あ、お馬様の顔が、見えない・・・
出そうで・・・出ない。。。
戻りまして・・・
こちらのウサ子は先に与えられた茄子を奪い合い
彼女はキュウリをこちらに
食べてくれたようです
でもって、こちらはずーっと茄子の奪い合い(笑
奥のゲージには
先のウサ子の「母親」がいました。
また、彼女が与えたキュウリをカリカリ音を立てて食べてます。
時々、大きな音にビックリして奥に逃げてしまいますが
すぐに忘れてしまったかのように戻ってキュウリをカリカリ音を立てて食べます
小さい頃、我が家でも使っていた型の扇風機が懐かしい
先客が帰れると
オーナーさんが外へ出ないお馬さんをエサで釣ってみますが・・・なかなか言うことを聞いてくれません
そんなタイミングで
彼女がお馬さんにキュウリを上げます
看板に「置いて」って書いてあったのですが
無意識に与えてしまいました。。。
そんな様子を奥にいるジャック(仮名)はというと
俺にもくれよ
そう言っているように見えますが
そこでは無理です。。。
まだくれ、ってせがまれますが
次があります・・・あるのです。。。
小さな展望台がありました
その手前に居るのはこちら
奥の小屋には・・・
鶏舎でした。
間にはウコッケイさま
こどもがいます
動かないものもいます
そして茶色のものも
さら奥には
キレイなキジさまが
こちらピクリとも動きません
展望台に登ってみます
東側
国道294号方面。 緑が日常の風景を写します
北側にある池にはカモhがいるそうです。
私には見えませんが
奥には山羊さん
こちらは西側
さらに小高い丘は続いています
南には・・・
あっ
烏山線で走っていた、キハ40が!
そう、近くには「那珂川清流鉄道」があります。
※こちらからは入れません
カモさん見えないかな・・・
彼女の最後のキュウリは山羊さんへ
すごく人が近づくと敏感に反応しますが
彼女がキュウリを上げたい黒やぎさんは雑草に夢中
近づいたときには時すでに遅し
親の白ヤギさんにキュウリは行ってしまいました
察したのか、黒やぎさんは
小屋のほうへ
おかあさんといっしょ
そして最後の難関
カモさんを探せ
よーく見てみると
いました!
隠れてます
このなかにズームで寄ると
ほらね
音が聞こえると、ここに隠れてしまいます
奥でしょんぼり
さらに奥もしょんぼり
帰ろうとすると、オーナーさんから声がかかり
お茶をいただくことに。
セリナの丘は
昨年、2019年9月22日の開園。
オーナーの石川さんが一人で管理をしていて
仕事の合間、土日祝の9時~15時、無料で開放しているとのこと。
こちらが販売している「ウコッケイの卵」1000円(1パック)
こちらは「放し飼い有精卵」1パック250円。
石川さんに声をかければ売ってくれます。
そのほかにも、採りたての野菜を売ってます
これは・・・柿・・・×
大きなパプリカですって
こちらが「石川 翔平」さん
照れながら撮影に協力してくれました
再び、外へ出ると
あれほど外に出たがらなかった「ジャック(仮名)」が
泥の外に出てきてました。
二人で近づくと・・・
なんと・・・
おしっこしてました。。。
こちらも陽に浴びて固まっていました
せっかくなので近づいてみましょう
寄ってきました
でもキュウリはもうありません。。。
棒に首を置くのが好きなのでしょうか
この姿勢、多く見ました
また、やってくれてます
またね
帰り際、カモ池を振り返ってみると
いました!
でも、すぐに、あの場所に隠れてしまいました。。。
寂しそうに顔を出していますが、今日はお別れ
またね
ミニミニ動物園の南側、那珂川清流鉄道との間には
いろいろ植えてありました。
国道294号から見る、セリナの丘。
ここからだと駐車場のクルマが見えません
なので、誰もいないと思ったら、いた! ってことになります。
もともと石川さんが所有する田んぼであった、セリナの丘。
他の方に田んぼを任せていたのですが、耕作をやめ、畑に野菜を植える過程で「雑草を食べる」ことを
目的に山羊さんを買い始めたのがミニミニ動物園のきっかけになったそう。
30年来、自宅で買っていたウコッケイやホームセンターで買ってきたうさぎさんなど
友人から譲りうけたものを合わせて、私有地・約2300平米の土地に、ミニミニ動物園を開設したのが昨年の9月。
次はアヒルを飼うそうですが
アヒルは過去に、狸やカラスなどに襲われ大変なことになったそうで
飼うときは厳重に管理したい、と言ってました。
対岸の馬頭の「北向田フラワーパーク」とともに、これからが注目のスポット。
お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかが?