いよいよ
6月20日から「那須サイクルフェスタ」というイベントが動き出した。
那須町と那須塩原市、そして大田原市にそれぞれ会場を設けて
来週28日まで本格的な自転車レースが開催されるのですが
20日・21日の会場は大田原市。
しかも「ふれあいの丘」及び「なかがわ水遊園」は
家から近いうえに
頻繁に利用している場所。
当日は仕事等で会場に出向くことはできないが
いつもの「ちょっとだけ」なら接することができる・・・
そう考えれば
普通は「自転車が入る写真」とか
「イベントブースの模様」を多く撮るであろう流れに「逆らい」・・・
普通は「撮らない」部分を観ておこう・・・
そう決めて
大会スタートの前夜
つまり・・・
「6月19日の金曜日の夕方」
仕事帰りの私は
小雨の降る中
大田原市の「ふれあいの丘」へ。

テントの設営が済み
朝を迎えるだけになっていました。

ゴールはここ。



思いっきり走り抜けてゆくシーンは
いつ観ても気持ちがいい。

こちらから走り出す。

ここが
21日に開催された「個人タイムトライアル」のスタート台。

いろんなものがあります。


芝生広場では
グルメ祭りと観光PRなどのブースが。

芝生にトラックが待機。

バス停は外にお引越しです。
こうして20日の土曜日に開幕式を行い
21日の日曜日のレースを迎えます。
「6月21日(日) AM7時20分、大田原市親園のコース折り返し観戦ポイント」

交差点の角にあるコンビニエンスストアが「シャトルバスの乗降所」に。
そのためか、
コンビニの駐車場はすでに満車。

ここに私が来た理由・・・
それは・・・
「交通規制の瞬間を押さえる」こと。
一般道を
時間を決めて封鎖する・・・
決して珍しいことではないが
これぞ「イベントが始まる瞬間」。
たいてい「主役の自転車」ばかり撮られて紹介されるわけだが
裏方スタッフさんがいて
大きなイベントは成り立っている。
奮闘するスタッフさんに敬意を表し
なかなか記録されないであろう・・・現場に
近所ということもあり
出かけたのである。

この交通規制看板。
ちょっとわかりにくいです。
交通規制の「時間」が下段に赤文字で書いてあるのですが
まず「ご年配」の方には見えない大きさ。
大田原市のレースの道は
大半が「ライスライン」と呼ばれる農道。
近隣に住む方には軽トラで往来する、おじいちゃん・おばあちゃんが多いです。
実際の話、
通行止めであることを知らず、交差点で進入しようとして警察官とやりとりがあって
その間、後続のクルマが足止めされるという場面に遭遇しました。
結果、迂回してもらうことで納得してもらったようですが
インターネットの外では
この大会の開催すら知らない人が多いのが事実。
すべてをコントロールするなんて無理なことですが
「文字は大きめ」
「看板はしつこいように多く」
これ、基本です。

試走でしょうか、時折チャリダーさんが往来します。
まだ大会は始まっておりません。

まもなく規制がかかります
そして

7時30分。
一人の警察官が立ち上がります。

パトカーがコース区間のクルマを誘導して

規制開始です。



折り返し地点の設営スタート。

もう一般車の往来はありません。

コース上から折り返し地点方向。

バスが来ました。


このバスはスタッフさんを輸送しているようです。
次々と降りてきます。



この折り返し地点は
観戦ポイントのひとつということもあり
プレス関係者が
次々とやってきます。

こちらは
JR野崎駅からふれあいの丘までのシャトルバス。







8時前には
観戦するお客さんが。


こちらも7時30分から待ち続けるワンちゃん。



向こうから軽トラが1台やってきます。

お疲れ様です。


紅いクルマは
「レースディレクター」と書かれてました。
・・・・・・
ここで私はいったん引き揚げ・・・
2時間後のAM9時20分。
再び現場を訪れると・・・


すでに選手が走っていました。



・・・と順調に撮り続けていると・・・
「すいません、そこはパドックなので観戦できません!」との声が
すいません・・・
観戦禁止エリアがあるのは聞いていましたが
それなら「ここは観戦禁止エリアです」とか大きく書いてて欲しかったです。。。
こちらは知らないで立っているわけですから。
・・・でもって


「ここは観戦できない部分です」っていう説明の撮影をしていたら・・
また
「すいません、そこもダメです!」って
やんわり注意されてしまいました。。。
またまた、ごめんなさい。
そそくさと移動。


ぽつぽつ・・・小雨。





この選手は折り返し地点で落車・転倒。
ものすごい音で振り返ると
起き上がった直後でした。

周囲のがんばれ!の声に反応して
無事、戻ってゆきました。


う回路の確認に問い合わせる人。
私は
この後、行く場所があったので
観戦は「ちょっとだけ」。
次週の27日・28日には
会場を那須町に移し
全日本選手権大会が行われます。
大田原での「個人タイムトライアル」とは異なり
今度は「団体戦」です。
白熱するレースを
また楽しむことができるでしょう。
私のように観戦禁止エリアでの撮影はいけませんので
マナーを守ったうえで
応援してみてください。
6月20日から「那須サイクルフェスタ」というイベントが動き出した。
那須町と那須塩原市、そして大田原市にそれぞれ会場を設けて
来週28日まで本格的な自転車レースが開催されるのですが
20日・21日の会場は大田原市。
しかも「ふれあいの丘」及び「なかがわ水遊園」は
家から近いうえに
頻繁に利用している場所。
当日は仕事等で会場に出向くことはできないが
いつもの「ちょっとだけ」なら接することができる・・・
そう考えれば
普通は「自転車が入る写真」とか
「イベントブースの模様」を多く撮るであろう流れに「逆らい」・・・
普通は「撮らない」部分を観ておこう・・・
そう決めて
大会スタートの前夜
つまり・・・
「6月19日の金曜日の夕方」
仕事帰りの私は
小雨の降る中
大田原市の「ふれあいの丘」へ。

テントの設営が済み
朝を迎えるだけになっていました。

ゴールはここ。



思いっきり走り抜けてゆくシーンは
いつ観ても気持ちがいい。

こちらから走り出す。

ここが
21日に開催された「個人タイムトライアル」のスタート台。

いろんなものがあります。


芝生広場では
グルメ祭りと観光PRなどのブースが。

芝生にトラックが待機。

バス停は外にお引越しです。
こうして20日の土曜日に開幕式を行い
21日の日曜日のレースを迎えます。
「6月21日(日) AM7時20分、大田原市親園のコース折り返し観戦ポイント」

交差点の角にあるコンビニエンスストアが「シャトルバスの乗降所」に。
そのためか、
コンビニの駐車場はすでに満車。

ここに私が来た理由・・・
それは・・・
「交通規制の瞬間を押さえる」こと。
一般道を
時間を決めて封鎖する・・・
決して珍しいことではないが
これぞ「イベントが始まる瞬間」。
たいてい「主役の自転車」ばかり撮られて紹介されるわけだが
裏方スタッフさんがいて
大きなイベントは成り立っている。
奮闘するスタッフさんに敬意を表し
なかなか記録されないであろう・・・現場に
近所ということもあり
出かけたのである。

この交通規制看板。
ちょっとわかりにくいです。
交通規制の「時間」が下段に赤文字で書いてあるのですが
まず「ご年配」の方には見えない大きさ。
大田原市のレースの道は
大半が「ライスライン」と呼ばれる農道。
近隣に住む方には軽トラで往来する、おじいちゃん・おばあちゃんが多いです。
実際の話、
通行止めであることを知らず、交差点で進入しようとして警察官とやりとりがあって
その間、後続のクルマが足止めされるという場面に遭遇しました。
結果、迂回してもらうことで納得してもらったようですが
インターネットの外では
この大会の開催すら知らない人が多いのが事実。
すべてをコントロールするなんて無理なことですが
「文字は大きめ」
「看板はしつこいように多く」
これ、基本です。

試走でしょうか、時折チャリダーさんが往来します。
まだ大会は始まっておりません。

まもなく規制がかかります
そして

7時30分。
一人の警察官が立ち上がります。

パトカーがコース区間のクルマを誘導して

規制開始です。



折り返し地点の設営スタート。

もう一般車の往来はありません。

コース上から折り返し地点方向。

バスが来ました。


このバスはスタッフさんを輸送しているようです。
次々と降りてきます。



この折り返し地点は
観戦ポイントのひとつということもあり
プレス関係者が
次々とやってきます。

こちらは
JR野崎駅からふれあいの丘までのシャトルバス。







8時前には
観戦するお客さんが。


こちらも7時30分から待ち続けるワンちゃん。



向こうから軽トラが1台やってきます。

お疲れ様です。


紅いクルマは
「レースディレクター」と書かれてました。
・・・・・・
ここで私はいったん引き揚げ・・・
2時間後のAM9時20分。
再び現場を訪れると・・・


すでに選手が走っていました。



・・・と順調に撮り続けていると・・・
「すいません、そこはパドックなので観戦できません!」との声が
すいません・・・
観戦禁止エリアがあるのは聞いていましたが
それなら「ここは観戦禁止エリアです」とか大きく書いてて欲しかったです。。。
こちらは知らないで立っているわけですから。
・・・でもって


「ここは観戦できない部分です」っていう説明の撮影をしていたら・・
また
「すいません、そこもダメです!」って
やんわり注意されてしまいました。。。
またまた、ごめんなさい。
そそくさと移動。


ぽつぽつ・・・小雨。





この選手は折り返し地点で落車・転倒。
ものすごい音で振り返ると
起き上がった直後でした。

周囲のがんばれ!の声に反応して
無事、戻ってゆきました。


う回路の確認に問い合わせる人。
私は
この後、行く場所があったので
観戦は「ちょっとだけ」。
次週の27日・28日には
会場を那須町に移し
全日本選手権大会が行われます。
大田原での「個人タイムトライアル」とは異なり
今度は「団体戦」です。
白熱するレースを
また楽しむことができるでしょう。
私のように観戦禁止エリアでの撮影はいけませんので
マナーを守ったうえで
応援してみてください。