ちょっとした用事で那須から日光に移動。
いつものように「お昼はどこにしよう?」と車を走らせていたのだが
前々から通るたびに目にしていた飲食店がある。
鬼怒川の縁にあり、いかにも「やな風」のお店。。。
調べると、並んで2つあるらしく
事前に口コミ等でメニューをチェックして、いずれかに選択。
矢板から塩谷町を通り、日光市にたどり着く間に最終決定。
西に行く塩谷町の国道461号線を左折。
南に鬼怒川の橋を渡り・・・
日光市に入り・・・
左の森の中に「お食事処 そば 青木屋」の看板が見えたら左折。
看板にならって奥に進むと
到着です。
外で店員さんがお出迎え。
13時を過ぎていましたが、まだお客さんは中にいて、唯一空いていた窓側の席に腰を掛ける。
さっそくメニューの確認。
メインは「うどん」「そば」「川魚」と定食類。
本来ならば「カレーそば」あたりを選ぶのですが・・・
先週もカレーうどんでしたし・・・
ちょっと珍しいもにしようかなって・・・・
あ・・・
これ、いいんじゃない?
イワナ。
アユは那須地域では食べる機会が多く、珍しいものではありません。
それに対して
イワナはなかなか食べる機会も少なく・・・
「刺身 950円」
イワナの刺身か・・・
食べたことないや
ってことで・・・
汁物はいらないので
「イワナの刺身」プラス「ライス」ってことで
注文してみました。
イワナは塩焼きとフライは定食がありますが・・・刺身の定食はないのです。
彼女がお手洗いで席を離れ、一人でオーダーを待っているときに
ちょっと気になった飾り物を撮っていると・・・
背後で
「お待たせしましたぁ」って店員さんの声。
あわてて席に戻り
私の「イワナの刺身」が到着。
www
実にシンプル。
でも1200円。
イワナの刺身です。
もちろんお初です。
頭・・・ずっと口をパクパクさせています。
リアルで見ると・・・ちょっと怖いです。
まだ生きているって感じです
ライスもとにかくおいしかったです。
ふっくら感がたまりませんでした。
イワナは白身のコリコリ系のようです
ときどき頭がピクッって震えて、こっちがビクッてなります
時間がたつと、だんだん動きが止まってきます
リアルです。
ちょっと前まで水の中で泳いでいたと思うと・・・
命、たいせつにいただきます。
無意識に醤油をつけたら
「それじゃイワナの味がわからなくない?」って突っ込み。
あ・・・そうだよね。
あらためて、そのまま食べてみる。
うん、新鮮。
骨はないけれど、コリコリ感の食感がたまりません。
数組いた席は気づいたら私たちだけになっていました。
(なお、母屋のほうに厨房・トイレ・座敷席などがあり、そちらには予約のお客さんがいた模様)
ツマもちゃんとおいしくいただきました。
さすがに満腹になる量ではありませんでしたが、私にはこれで十分なんです。
これはアユね
注文してから見つけたのですが
ホンモロコの唐揚げもあったようです。
(私は以前、那珂川町で食べたことがあります)
定休日のカレンダー
すぐそこに鬼怒川。
(でも崖の上なので降りることはできませんが)
お酒はいまは飲みませんが、イチローズモルト取り扱いに、なぜか喰いつく
インスタやってます
生け簀もあります
ご主人が焼いてましたここで
ごちそうさまでした。
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