友人
１泊出張から家へ帰るお昼過ぎ
久しぶりの友人から朝、メールが来ていた
ことに気付く
突然だけど、今日仕事休みだったりする？
良かったら夕方お茶だけでもどうかなと
思って
子育てと仕事復帰を両立するため
ご両親の住む横浜へ拠点を移した友人
時々、北海道に帰るから会えたらいいねと
連絡をくれるものの、ここ２年くらいは
タイミングが合わず会えていなかった
人に疲れやすい私は、仕事の後(特に出張後)
など、すぐに帰宅して休みたいモードなのだが、今日はすごく彼女に会いたい！
ナイスタイミング！
お茶だけというお手軽さも
気負わなくていいと思った
変わらない明るく元気なオーラ
喫茶店の席に着き、話し始めたら
週２で会ってました位の懐かしい空気感に
一瞬にして戻ることが出来る
今の環境で気の合う同僚や先輩もいる
その人達と話すと落ち着くなと思っていたが
22年くらい前、友人の友人として知り合い
いつしか共通の友人なしでもすっかり親友になってしまった彼女との時間は、
最高に心地いいものだと改めて感じた
彼女にとっても良い時間だったようで
別れ際、名残惜しい！と表情にも言葉にも
出して帰って行ってくれた姿が
とても愛おしく嬉しかった。