日本のクルマの行き先が心配だ…

いまや売れているのは税制面で優遇されている軽自動車とミニバンだけという異常事態。

http://news.goo.ne.jp/article/diamond/business/2008052701-diamond.html

ミニバンが悪いとはいいません。
家族全員乗れて（おじいちゃんおばあっちゃんも乗れる）、
シートを倒せば、ねっころがれるし、荷物もたくさん載る。

しかし、そんな出番は一年のうち、どのくらいあるのでしょう。

通勤に一人ででかいミニバン乗っているのを見ると、
もったいないと思うわけです。

車重は１トン超えてるんかな…

また、個性的なクルマの存在が危ぶまれています。
クルマ屋さんは儲かるクルマしか作りたがらないので。

もっとクルマのデザイナーさんがんばって。
どのメーカーか、エンブレム見ないとわからないクルマは
作らないで。

ガソリン高の中、ハイオクでがんばっている身としては、
次に乗るクルマがない！

というわけで当分愛車を離す訳にはまいりません。

漆黒の闇。

どこを向いているのか、わからない。

羅針盤はグルグル廻る。

壁に当たっては、方向転換の繰り返し。

どこへ行くにも下り坂。

深い深い底無し沼へ足を取られていく。

もがけどももがけども、浮上することはできない。

いっそのこと、そんな努力は止めたら良いのに、とさえ思う。

でも今は、闇雲にもがくしかないんだ。

やがて来る陽の光を信じて。