実家のある青葉台の住宅街に、チョコレートを売るお店を新たに発見。僕が昔通学していたみたけ台小学校近くの坂の上の住宅街にあるのだが、今回初めて立ち寄ってみることにした。
完全な一軒家なのだが、この庭の一角に小さなお店を構えている。しかし、なぜこんな住宅街にチョコレートショップ?と思ってしまうような閑静な住宅街。
庭にはちょっとしたテラス席があり、とてもオシャレ空間となっていた。天気の良い日には、ここでチョコを食べながらくつろぐのも素敵だろう。お店もコンパクトでとても可愛い。
このお店、実は『レオニダス』というベルギー王室ご用達の歴史あるチョコブランドだったのだ。僕はあまり知らなかったのだが、銀座、赤坂、恵比寿、代官山、麻布十番などに店を構える人気チョコブランドだったので、益々“なぜ青葉台の住宅街に?”という疑問が湧いてきた。
試しにこちらのチョコを購入してみたのだが、小さな店内のショーケースに所狭しと様々な種類のチョコがあり、どれも美味しそうで、宝石のようにキラキラしている。やっぱりチョコというのは特別な魅力があって、特に女子は間違いなくワクワクしてしまうような空間である。どのチョコもかなり美味しく、自宅用としてたまの贅沢なティータイムにも最高だし、贈り物としても最適だろう。
そして、購入時にオーナーさんと少しだけ会話する機会があったのだが、この家に住むオーナーは安部三博さんという方で、なんと、「レ・ミゼラブル」や、劇団四季の「ノートルダムの鐘」などにも出演されているフリーでご活躍されているミュージカル俳優さんであったことが判明。チョコレート好きが高じてお店をオープンしたらしく、ご自宅のある住宅街にお店を構えたのも納得してしまった。
それにしても青葉台の普通の住宅街に、こんな素晴らしいチョコショップが出来たとは何とも嬉しい限りである。実家から徒歩でも行ける距離なので、またぜひ時々訪れて購入してみたい。