黄色のイチョウ並木がきれいな季節も終わろうとしているが、きなこと近所を散歩していると、時折街の中で真っ赤で美しい葉っぱの木を見かけることがある。
大きな木ではなく落葉低木で、ネットで調べてみると、どうやらドウダンツツジというツツジ科の植物らしい。実に見事な真っ赤な葉っぱとなり、赤とオレンジの微かなグラデーションがまたとても美しい。紅葉のこの季節、とても写真映えする美しさ。きなこと散歩途中で写真撮影などを楽しみたくなってしまう。
そして、以前紹介した我が家の玄関にある植木に、また紫の花が咲いた。散っては何度か繰り返し咲いているが、やっぱりしっかりと水やりをしているのがいいらしい。ささやかな出来事だが、こうして結果が報われるのはとても嬉しいことである。