▼今まで何度も昭和記念公園に来ていますので、知らない場所はないものとばかり思い込んでいました。でも、今年、初めて知った場所がありました。「北の大滝」と書かれた看板がコスモスの丘の上にありました。園内の案内地図には書かれていません。北の大滝というからには黒部渓谷の「幻の大滝」めいた引力に惹かれ行かすにはいられませんでした。この公園は、もともと広大な平地でしたので、山や滝などあるはずがないのです。コスモスの「花の丘」が公園の最高地点ですが、丘陵になっています。ここから立川の市街地や周辺が見渡せます。完全な山になっています。ものすごい量の土を運んで作った築山なんだと驚かされます。
▼花の丘の頂には木陰もある見晴らしがいい草原になっています。「風に吹かれて」、景色を眺めたり、お弁当を食べたり、談笑したり、昼寝をしたり、読書をしたり、のどかな雰囲気があふれています。その場から一歩、大滝のコースに入ると、別の世界へ迷い込んだようでした。階段状になった山道の行き止まりは岩の平地になっていました。見晴台のようですが、周囲の樹木が育ちすぎたのでしょう、展望はありません。おそらく、ここが公園の最高地点です。
岩は全部運び上げたものばかりです。
▼道を大滝コースへ進むと狭い山道になり、深山に分け入ったような気分になります。驚かされる岩の渓流が現れます。ここが大都会の中だとは信じられません。自然の世界を実感させられます。
▼距離は、さほど長くはありません。日本庭園の西側に出ます。アップダウンがあり、登山気分を楽しめます。これだけの道をよくも造ったと感嘆させられます。訪れる人も少ないので、若いカップルには、足場に注意しながら手を取り合って歩けるお薦めのコースです。※若くなくても山好きな方でしたら、一度はどうぞ・・・
▼花の丘の頂には木陰もある見晴らしがいい草原になっています。「風に吹かれて」、景色を眺めたり、お弁当を食べたり、談笑したり、昼寝をしたり、読書をしたり、のどかな雰囲気があふれています。その場から一歩、大滝のコースに入ると、別の世界へ迷い込んだようでした。階段状になった山道の行き止まりは岩の平地になっていました。見晴台のようですが、周囲の樹木が育ちすぎたのでしょう、展望はありません。おそらく、ここが公園の最高地点です。
岩は全部運び上げたものばかりです。
▼道を大滝コースへ進むと狭い山道になり、深山に分け入ったような気分になります。驚かされる岩の渓流が現れます。ここが大都会の中だとは信じられません。自然の世界を実感させられます。
▼距離は、さほど長くはありません。日本庭園の西側に出ます。アップダウンがあり、登山気分を楽しめます。これだけの道をよくも造ったと感嘆させられます。訪れる人も少ないので、若いカップルには、足場に注意しながら手を取り合って歩けるお薦めのコースです。※若くなくても山好きな方でしたら、一度はどうぞ・・・