SAINT LAURENT/サンローラン
なんだかもうすごかった、何がというわけじゃなく、全体的にすごい。
大体ファッションに疎い、疎くてもイブサンローランを知らんおばさんはいない、強いて言うなら、50歳以上で狼とかに育てられてなきゃ、
絶対知っている。
酒
タバコ
ドラッグ
エイズなど現代の魔の手も届かず、71まで生きた。
神様から選ばれた人の一人なんだろうと思う。
デザイナーというよりできる青年実業家のようね。
それなりにカッコいい、脳内から自分の容姿を構築できる人はちょいちょいいる(藤原・梨園・ノリカも若いころ言ってたな)。
プロローグでモデルの採寸シーン「80 60 88」
細い 胸が小さい、エレガントなドレープ。
ディオールを救った人らしい、その後独立してイブサンの看板を挙げた。
シャネルのほうがちょっと年上 ジバンシーと同期 才能って固まって出現する。
引退したイブのところにきた縫製部長だった女性がJPゴルチェの悪口をいう。
夢の話をするイブが「シャネルとパリのウインドウを見ていて二人で泣いた」
このセリフだけで泣けてしまう。
天才と創造者たちは凡人の神経とは違う構造をしている、たぶん。
画家、音楽家 デザイナーの映画は結構ある。
やはり才能のある人は凡庸な人生は歩めない。
同じ年に2種類の映画が作られているけど、
『Ýves Saint Laurent』
こちらはセザール賞主演男優賞をとっていて、
今回見たこっちは衣装賞だけらしい。
『Saint Laurent』
キャストにレア・セドウが出ていて、こっちの映画を見たことが判明。
監督
ベルトラン・ボネロ
脚本
トマ・ビデガン(フランス語版)
ベルトラン・ボネロ
イヴ・サン=ローラン - ギャスパー・ウリエル(1989年:ヘルムート・バーガー): ファッションデザイナー。
ピエール・ベルジェ(フランス語版) - ジェレミー・レニエ: イヴの公私に渡るパートナー。
ジャック・ド・バシャール - ルイ・ガレル: イヴの愛人。
ルル・ドゥ・ラ・ファレーズ(フランス語版) - レア・セドゥ: モデル。
アニー・マリー・ムニョス - アミラ・カサール
ベティー・カトルー(フランス語版) - エメリーヌ・ヴァラーデ(フランス語版): モデル。
ジャン=ピエール氏 - ミシャ・レスコー(フランス語版)
ドゥーザー夫人 - ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
ルネ - ヴァレリー・ドンゼッリ
タリタ - ジャスミン・トリンカ
リュシエンヌ - ドミニク・サンダ: イヴの母親。
時代が濃いのか、退屈じゃないけど、なんだかどっと疲れた。
なんだかもうすごかった、何がというわけじゃなく、全体的にすごい。
大体ファッションに疎い、疎くてもイブサンローランを知らんおばさんはいない、強いて言うなら、50歳以上で狼とかに育てられてなきゃ、
絶対知っている。
酒
タバコ
ドラッグ
エイズなど現代の魔の手も届かず、71まで生きた。
神様から選ばれた人の一人なんだろうと思う。
デザイナーというよりできる青年実業家のようね。
それなりにカッコいい、脳内から自分の容姿を構築できる人はちょいちょいいる(藤原・梨園・ノリカも若いころ言ってたな)。
プロローグでモデルの採寸シーン「80 60 88」
細い 胸が小さい、エレガントなドレープ。
ディオールを救った人らしい、その後独立してイブサンの看板を挙げた。
シャネルのほうがちょっと年上 ジバンシーと同期 才能って固まって出現する。
引退したイブのところにきた縫製部長だった女性がJPゴルチェの悪口をいう。
夢の話をするイブが「シャネルとパリのウインドウを見ていて二人で泣いた」
このセリフだけで泣けてしまう。
天才と創造者たちは凡人の神経とは違う構造をしている、たぶん。
画家、音楽家 デザイナーの映画は結構ある。
やはり才能のある人は凡庸な人生は歩めない。
同じ年に2種類の映画が作られているけど、
『Ýves Saint Laurent』
こちらはセザール賞主演男優賞をとっていて、
今回見たこっちは衣装賞だけらしい。
『Saint Laurent』
キャストにレア・セドウが出ていて、こっちの映画を見たことが判明。
監督
ベルトラン・ボネロ
脚本
トマ・ビデガン(フランス語版)
ベルトラン・ボネロ
イヴ・サン=ローラン - ギャスパー・ウリエル(1989年:ヘルムート・バーガー): ファッションデザイナー。
ピエール・ベルジェ(フランス語版) - ジェレミー・レニエ: イヴの公私に渡るパートナー。
ジャック・ド・バシャール - ルイ・ガレル: イヴの愛人。
ルル・ドゥ・ラ・ファレーズ(フランス語版) - レア・セドゥ: モデル。
アニー・マリー・ムニョス - アミラ・カサール
ベティー・カトルー(フランス語版) - エメリーヌ・ヴァラーデ(フランス語版): モデル。
ジャン=ピエール氏 - ミシャ・レスコー(フランス語版)
ドゥーザー夫人 - ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
ルネ - ヴァレリー・ドンゼッリ
タリタ - ジャスミン・トリンカ
リュシエンヌ - ドミニク・サンダ: イヴの母親。
時代が濃いのか、退屈じゃないけど、なんだかどっと疲れた。
エディット・ピアフとかシャネルとかもいくつもの作品が批判されたり、出鱈目だと訴えられたり、フランスだけじゃなく階級制度が徹底している国の下積みって、ものすごく過酷らしいと聞くから、赤裸々なほうがホントだろうと勝手に思っちゃいます。
ヘルムート・バーガもエルトンジョンのような(おばさんっぽさ)を感じるのは先入観かも。
本人もモデル並みにかっこよかったんでしょうね。